「全建メールマガジン」第116号(2016年8月31日配信)
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  全建は平成28年12月に創立70周年を迎えます!
  全建は、建設技術者の技術水準及び社会的地位の向上並びに建設技術関係者の
  連携・交流を目的に各種施策を積極的に実施していきます。
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  いつも全建メールマガジンをご愛読いただきありがとうございます。全建メー
  ルマガジンでは建設関係者に役立つ情報等をお届けいたします。
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  ■≪目次≫
   ◆トピックス
   ◆建設関係施策等の情報‐‐国土交通省など行政機関の報道発表等から‐‐
   ◆建設関係資格試験情報
   ◆公共工事品質確保技術者資格制度について
   ◆全建CPD(継続教育)制度について
   ◆研修事業について
   ◆図書のご案内
   ◆機関誌「月刊建設」
   ◆「伝承プロジェクト」〜全建出前講座〜制度について
   ◆建設系公務員賠償責任保険について
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  ◆トピックス
  ○第38回全日本中学生水の作文コンクール表彰について
   〜応募総数15,246編の中から最優秀作品を決定〜
   全国の中学生及び海外日本人学校在学の日本人中学生を対象に、「水につい
   て考える」をテーマに作文コンクールを開催され、審査の結果、最優秀賞1
   編、優秀賞9編、入選26編が決定されました。表彰式は、「水の日」中央行
   事の「水を考えるつどい」(8月1日開催)のなかで行われました。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/water01_hh_000091.html
  
  ○中学生が事務所の一日所長に
   〜全日本中学生水の作文コンクール受賞者が業務体験をします〜
   「第38回全日本中学生水の作文コンクール」において優秀賞以上の賞を受賞
   された方々のうち希望者が、水に関する職場体験の機会として、河川事務所
   等において一日所長体験をされることとなりました。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/water01_hh_000093.html
  
  ○平成28年度「みなとまちづくりマイスター」国土交通省港湾局長賞授与式に
   ついて
   8月3日(水)に、活力と潤いのあるみなとまちづくりの推進に貢献をされ
   た「みなとまちづくりマイスター」に対し、国土交通省港湾局長賞の授与式
   が行われました。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/port04_hh_000146.html
  
  ○「道路ふれあい月間」における道路愛護団体等の国土交通大臣表彰について
   国土交通省としては、道路ふれあい月間に当たり、道路交通の安全と道路の
   正しい利用の促進、路面・横断歩道橋の清掃、路肩の除草、花壇の整備等、
   多年にわたり功績のあった民間の団体又は個人に対して、感謝状を贈り表彰
   することとされています。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000727.html
  
  ○建設現場に設置する「快適トイレ」の標準仕様決定
   国土交通省では、建設現場を男女ともに働きやすい環境とする取り組みを進
   められています。その一環として、男女ともに快適に使用できる仮設トイレ
   を「快適トイレ」と名付け、平成28年10月1日以降に入札手続きを開始する
   土木工事から導入されます。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000353.html
  
  ○『女性活躍支援に取り組む地域ネットワーク事例集』を作成しました!
   〜もっと女性が活躍できる建設業の実現に向けて〜
   国土交通省では、建設業における女性活躍を推進するため、平成27年度に
   「『もっと女性が活躍できる建設業』地域協働推進事業」を創設し、建設業
   で活躍する女性をサポートする地域の取組を応援されてきました。今般、こ
   れまで支援対象としてきた取組について、テーマ別にまとめた事例集を作成
   されました。
   ※詳細は
   http://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo13_hh_000439.html
  
  ○吉本興業グループとコラボして、建設業女性活躍キャンペーンを実施します!
   〜“つくっている私がすき!”おかずクラブが「おうちクラブ」結成!〜
   国土交通省は、平成28年度の予算事業として、株式会社よしもとクリエイテ
   ィブ・エージェンシーに委託し、建設業の女性活躍を応援するためのキャン
   ペーンを行われます。具体には、日頃テレビ等で活躍中の、吉本興業グルー
   プ所属タレント「おかずクラブ」をメインキャラクターに、建設業で活躍す
   る女性の姿を取り上げ、建設業の魅力を発信するグループ「おうちクラブ」
   を結成し、全国各地でキャンペーンなどを実施されます。
   ※詳細は
   http://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo14_hh_000594.html
  
  ○休日のダム施設見学などダムツーリズムを更に推進!
   国土交通省は9月1日より、更なるダムツーリズムの推進に向けた取り組み
   として、国土交通省所管のダムにおいて、休日のダム施設見学や民間主催ツ
   アーの受け入れ等を開始されます。
   今後、より多くの方々がダムに訪れて頂き、ダムの役割などについて理解し
   て頂くとともに、ダムとその周辺地域を観光資源として活用することを目的
   として、さまざまな取組みを開始します。
   ※詳細は
   http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo04_hh_000022.html
  
  ○下水熱利用アドバイザー派遣の対象団体の決定及び下水熱利用に関するメー
   ル相談窓口「下水熱ナビ」の開設について
   〜下水熱利用の課題解決に向けて下水熱利用アドバイザーが支援します〜
   国土交通省では、下水熱利用の推進のため「下水熱利用アドバイザー派遣等
   支援事業」を実施されます。7月11日から29日にかけて、本事業の支援対象
   となる団体を募集し、応募のあった団体の審査を行った結果、10団体に決定
   されました。
   また、下水熱利用事業の実施を検討する地方公共団体、民間団体・事業者等
   からの様々なご質問・ご相談にお答えするためのメール相談窓口「下水熱ナ
   ビ」を開設されました。
   ※詳細は
   http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo13_hh_000309.html
  
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  ◆建設関係施策等の情報
   このコーナーでは国土交通省及び地方自治体の報道発表資料等から、いろい
   ろな建設関係の施策等について、情報をお届けします。
  
  ○宮城県では、県民に宮城県の河川行政を知っていただくとともに、今後の宮
   城県の河川行政のあり方を一緒に考えることを目的として、公開講座の「知
   水講座」を開催しています。
   ※詳細は http://www.pref.miyagi.jp/release/ho20160729-5.html
  
  ○山形県では、南陽市の織機川及び吉野川での災害復旧に関する取り組みを住
   民の方々にお知らせする『織機川&吉野川 復興だより』を発行しています。
   ※詳細は http://www.pref.yamagata.jp/pickup/interview/pressrelease/
                                                  2016/08/26160328/
  ○群馬県では、「群馬県建設技術センター 設立30周年記念事業『防災・減災
   シンポジウム』〜「関東・東北豪雨」から学び、群馬の防災意識を変える〜」
   を開催しました。
   ※詳細は https://www.pref.gunma.jp/houdou/h8100067.html
  
  ○東京都では、東京港竹芝客船ターミナルで「竹芝客船ターミナル・ミュージ
   ックフェス2016」を開催しました。これは、ジャズ&ポップスの生演奏とウ
   ォーターフロントの美しい景観の融合を図り、海の玄関口から芸術文化を発
   信することで港をより身近に感じて頂くために行ったものです。
   ※詳細は
   http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2016/08/18/01.html
  
  ○石川県では、「親子でドボク探検!」を開催します。これは、小学生3〜6
   年生とその保護者を対象に、土木事業の役割や重要性を理解して頂くととも
   に、子供達に建設業界へのあこがれを醸成することを目的として、金沢市内
   の4箇所の土木施設や建設現場を見学するものです。
   ※詳細は
   http://www.pref.ishikawa.lg.jp/kisya/h28/documents/0818_5_kanri.pdf
  
  ○石川県では、県営都市公園「犀川緑地」内のブドウ園で、ブドウの収穫を通
   じ、自然への感謝と収穫の喜びを学習して頂くことを目的に、福祉施設など
   の幼児や学童を招待して「ブドウ狩り」を実施しています。
   ※詳細は
   http://www.pref.ishikawa.lg.jp/kisya/h28/documents/0819_9_koen.pdf
  
  ○静岡県では、県民の事業理解の向上や土木に対するイメージアップを目指し
   て新東名高速道路の現場見学会を開催し、橋脚の上から富士山に向かって想
   いを叫ぶイベント「橋脚の中心で愛をさけぶ(ピアチュー)!」を実施しま
   した。
   ※詳細は
    http://www2.pref.shizuoka.jp/all/kisha16.nsf/c3db48f94231df2e492571
    4700049a4e/51fb5028ac3219a5492580110006aea6?OpenDocument
  
  ○島根県では、官民協働で総合的な水質浄化活動に取り組み、水辺を身近に感
   じられる松江市を代表する観光スポットとなっている「松江堀川」で、汽水
   環境の一層の保全に努めることなどを目的に、市内の小中学生が参加した
   「松江堀川生き物調査」を行いました。
   ※詳細は
   http://www3.pref.shimane.jp/houdou/press.asp?pub_year=2016&pub_
    month=8&pub_day=10&press_cd=73DDF10E-E5B3-4BEF-8E59-1272C8298ABF
  
  ○山口県では、人手不足分野である建設現場の型枠大工・鉄筋工・鳶の人材育
   成を図るため、約4ヶ月間の研修期間中に3つの資格を取得する雇用型研修
   「建設基礎技能習得コース」を開設しました。この研修は、県が学校法人に
   委託して実施するものです。
   ※詳細は http://www.pref.yamaguchi.lg.jp/press/201608/034904.html
  
  ○熊本県では、天草五橋の開通50周年を記念して、人と人が手をつなぎ、島と
   島をつなぐイベント「天草五橋Hand in Hand」を開催します。天草五橋は
   開通以来、天草地域の生活を支え、観光経済の発展に大きく寄与してきまし
   た。存在することが当たり前になっていますが、イベントを通してこの50年
   を振り返り、橋の存在を再認識するとともに、これから未来の50年を創造し
   ようとするものです。
   また、熊本地震からの復興への願いを込めて、元気と笑顔を発信していくこ
   とも、このイベントの目的の一つです。
   ※詳細は
   http://www.pref.kumamoto.jp/kiji_16436.html?type=new&pg=1&nw_id=1
  
  ○大分県では、4月16日の地震で発生した斜面崩落により全面通行止めになっ
   た一般国道212号の復旧作業について、進捗状況を写真などで随時公表して
   います。
   ※詳細は
   http://www.pref.oita.jp/site/2016zisinzyouhou/list21347-24524.html
  
  ○沖縄県では、下水道広報プラットホーム(GKP)と共同で、県内で初めて
   沖縄県のマンホール蓋の「マンホールカード」を制作し、8月1日から那覇
   浄化センターで配布を開始しました。
   ※詳細は http://www.pref.okinawa.lg.jp/site/doboku/gesui/kokyo/
                                      manho-ruka-do/manho-ruka-do.html
  
  ------国土交通省報道発表等から--------
  ○国道325号阿蘇大橋の橋梁形式について
   〜PC3径間連続ラーメン箱桁橋に決定〜
   熊本地震による大規模な斜面崩壊で、通行不能となっている熊本県南阿蘇村
   の国道325号阿蘇大橋については、国が直轄事業として災害復旧事業を進め
   られています。これまで、専門家による技術検討会を設置し、架け替え位置
   や橋の構造について検討を進められてましたが、最も早く施工が出来、安全
   性の高い阿蘇長陽大橋と同じ形式のPC3径間連続ラーメン箱桁橋(略称:
   PCラーメン橋)に決定されました。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000728.html
  
  ○平成28年度サステナブル建築物等先導事業(気候風土適応型)提案の募集開始
   〜気候風土に応じた木造建築技術・工夫等に係るリーディングプロジェクト
   を支援〜
   8月2日より平成28年度サステナブル建築物等先導事業(気候風土適応型)
   の提案の募集を開始されます。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000676.html
  
  ○維持管理に精通した技術者のお試し派遣の派遣先市町村が決定しました
   〜インフラの維持管理に困っている5市へ技術者派遣の試行を実施します〜
   国土交通省では人員や技術力が不足している市町村のインフラの維持管理の
   体制強化策として、インフラの維持管理に精通した民間技術者を市町村に派
   遣する仕組みの検討を行ってられます。5月17日から7月12日にかけて派遣
   希望の市町村を募集し、5市への派遣を決定されました
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo03_hh_000134.html
  
  ○交通管制部の所有するデータの提供について
   〜航空交通分野の研究開発に有用なデータの提供を昨年に引き続き行います〜
   将来の航空交通システムの構築のためには産学官での研究開発の活性化が重
   要であることから、研究開発に有用な定期航空便の時刻・位置等の航跡デー
   タを提供することにより、航空交通分野の研究開発への参画を広く促されて
   います。昨年の2012年度分のデータの提供に続き、2013年度及び2014年度分
   のデータを提供されます。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/kouku13_hh_000086.html
  
  ○改正下水道法に基づく法定協議会の設置第一号
   〜下水道事務の広域化による管理の効率化に向けて〜
   8月5日に、大阪府内の富田林市、太子町、河南町、千早赤阪村の4市町村
   の下水道管理者によって、管理の効率化に向けて下水道事務の広域化を検討
   するため、全国初の改正下水道法に基づく法定協議会が設置されます。
   ※詳細は
   http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo13_hh_000307.html
  
  ○「世界津波の日」にあたっての津波防災訓練の実施について
   〜チリ共和国と合同津波避難訓練等を行います〜
   国土交通省では、11月4日(金)にチリ国家緊急対策室(ONEMI)等と
   合同で、細島港(宮崎県日向市)において津波避難訓練等を行われます。昨
   年「世界津波の日」が制定されたことを踏まえ、今回の訓練により津波対策
   の意識向上を図られます。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/port07_hh_000088.html
  
  ○「インフラみらいMAPプロジェクト(仮称)」基礎研究を開始
   〜地図制作・空間情報コンサルティング等の民間企業3グループ(4社)が
   参加〜
   国土交通省では、将来のインフラ整備の時間軸を地図化する「インフラみら
   いMAPプロジェクト(仮称)を立ち上げるため、民間企業3グループ(4
   社)と共同で基礎研究を開始されます。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo03_hh_000135.html
  
  ○世界初!「下水汚泥消化ガスからの水素ステーション開発」
   〜第14回産官連携功労者表彰「国土交通大臣賞」が決定〜
   国土交通省は、平成28年度の産学官連携功労者表彰「国土交通大臣賞」を、
   下水汚泥消化ガスから水素を作り、商用規模の水素ステーションを開発した
   九州大学田島客員教授をはじめ4名に授与することとされました。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000357.html
  
  〇平成28年度国土交通省関係補正予算の概要について
   平成28年度補正予算について、8月24日概算閣議決定されました。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo05_hh_000140.html
  
  ○長大トンネル等における災害時の通行規制の緩和について
   〜被災地への迅速なエネルギー輸送の確保のため「エスコート通行方式」を
   導入〜
   長大トンネル(長さ5,000M以上)等においてはタンクローリーを含め危険物
   を積載する車両の通行を規制しています。東日本大震災や熊本地震等を踏ま
   え、災害時に被災地への迅速なエネルギー輸送を確保するため、石油等を輸
   送するタンクローリーについて、前後に誘導車を配置(エスコート通行方式)
   するなど通行の安全を確保する場合には、長大トンネル等の通行を可能とす
   るよう、各道路管理者に対して通知されました。
   今後、長大トンネル等を管理する各道路管理者における必要な手続きが整い
   次第、通行規制が緩和される予定です。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000704.html
  
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  ◆建設関係資格試験情報
  ○来月は下記の資格試験の受験願書受付が始まります。
   『基礎施工士』
   〈申込受付期間〉平成28年9月1日(木)〜10月14日(金)
   〈試験日〉平成28年11月13日(日)
   ※詳細は(一社)日本基礎建設協会 http://www.kisokyo.or.jp/index.html
  
   ※各試験の詳細は必ず主催団体HPでご確認ください。
    主な建設関係資格試験の一覧は
    http://www.zenken.com/sikaku/H28_sikaku.html
  
  ○技術資格試験合格体験記
   資格試験に合格された方々の体験記を掲載しています。これらを参考に資格
   取得に挑戦してみてはいかがでしょうか。
   ※詳細は
   http://www.zenken.com/sikaku/taiken/taiken2016/taiken_201604.html
  
  ○技術図書の4割引サービス
   正会員・特別会員を対象に、資格試験に役立つ参考書等の4割引サービスを
   実施しています。
   ※詳細は http://www.zenken.com/service/gijututosho/gijyututosyo.html
  
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  ◆公共工事品質確保技術者資格制度について
  ○平成28年度の公共工事品質確保技術者登録更新講習の申込み受付は7月29日
   で一旦締め切りましたが、今年度更新対象の方で更新を希望される方は、全
   建までご連絡ください。※特に東京での受講を希望される方は必ずご連絡く
   ださい。平成28年度に更新の対象となる方は、登録有効期間が平成29年3月
   31日までの方です。また、平成28年3月31日で登録有効期間が満了した方も
   今年度更新講習を受講することで再登録が可能です。
   申し込まれた方には、講習の一ヶ月前までに受講票をお送りします。
  
   ※今年度の更新対象者の方で更新のご案内の届いていない方は、全建までお
    問い合わせください。
  
    【お問い合せ先】担当:事業課 下野、高野、古川
        MAIL:kensyu@zenken.com TEL:03-3585-4546 FAX:03-3586-6640
  
   『公共工事品質確保技術者資格登録更新講習』
   〈申込方法〉所定の様式を記入の上、郵送してください。
         ※更新の対象者(再登録可能な方も含む)には、登録情報が印
          刷された申請書をお送りしています。
         ※様式は、全建HPよりダウンロードすることもできます。
         ※詳細については、全建HPに掲載の「登録更新の手引き」を
          ご覧ください。
   〈講習実施都市/実施日・(T)(U)共通〉
           (東京)    9月2日(金)
           (名古屋)   10月7日(金)
           (札幌/広島) 10月14日(金)
           (新潟/大阪) 10月21日(金)
           (仙台)       10月28日(金)
            (浦添)    11月2日(水)
           (高松)    11月11日(金)
           (福岡)    11月18日(金)
   ※沖縄は、実施都市が浦添市に変更になりました。
   ※詳細は、http://www.zenken.com/hinkaku/hinkaku.html
  
  ○更新講習受講料の減額について
   平成27年度より建設系CPD協議会のCPD単位取得者に対して更新講習受
   講料の減額を実施しています。この度、全建の「CPD(継続教育)制度」
   が創設され、平成28年度より更新講習受講料減額の対象となります。品確技
   術者として登録されている方は、利用者登録料・年間利用料が無料です。
   詳細は、全建HPに掲載の「登録更新の手引き」をご覧ください。
   ※詳細は https://www.zenken.com/hinkaku/hinkaku.html
  
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  ◆全建CPD(継続教育)制度について
  ○平成26年度より検討をしてきました全建のCPD(継続教育)制度につきま
   しては、4月1日より利用者登録の受付を開始しました。利用を希望される
   方は、全建HPの「資格情報」「全建CPD(継続教育)制度」のページよ
   り「利用者登録申請書」をダウンロードして記入の上、全建事務局までメー
   ル(MAIL:zkcpd@zenken.com)または郵送にて送付してください。
  
   〈全建CPD制度の主な特徴〉
   @全建会員(正会員及び特別会員)は、利用者登録料・年間利用料が無料
   A発注関係事務等の実務経験も対象
   BWebシステムによる記録・管理
   C「業務経歴記録機能」による自分の業務経歴の記録・管理が可能(無料)
   ※詳細は https://www.zenken.com/ZK_CPD/CPD.html
  
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  ◆研修事業について
  ○建設技術講習会及び実地研修会は「全建CPD(継続教育)制度」の対象と
   なります。
  
  ○第626回建設技術講習会 「工事積算(土木・建築)における動向と工事施工
   における合理化、安全対策」(兵庫県神戸市)の参加募集について
   (全建CPD取得予定単位:聴講9単位、現場研修4単位)
   申し込みの締め切りは9月30日(金)です。講習会の内容(日程)及び申し
   込み方法等の詳細については下記HPをご覧ください。
   ※詳細は http://www.zenken.com/kensyuu_annai/H28/626/626.html
  
  ○第627回建設技術講習会 「これからの社会インフラの維持管理・更新」(福
   島県福島市)の参加募集について(全建CPD取得予定単位:聴講8.5単位、
   現場研修3.5単位)
   申し込みの締め切りは10月7日(金)です。講習会の内容(日程)及び申し
   込み方法等の詳細については下記HPをご覧ください。
   ※詳細は http://www.zenken.com/kensyuu_annai/H28/627/627.html
  
  ○平成29年度の研修計画(案)について
   平成29年度の開催計画(案)を策定しました。
   ※詳細は
   http://www.zenken.com/kensyuu/kousyuukai/H29/29_kousyuukai.html
  
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  ◆図書のご案内
  ○改訂新刊「平成28年災害手帳」販売中!!
   「災害手帳」は、災害復旧事業に関する国庫負担申請の事務手続きや関連し
   て必要となる技術的な留意点について解説したハンドブックです。初めて災
   害復旧事業に携わる方々にも容易に理解できるよう、用語の解説や索引など、
   わかりやすい編集となっています。
   <平成28年版の主な改訂点>
   ・事務取扱要綱の一部改正(第20設計の変更)
   ・査定の効率化(災害規模が大きい場合の査定簡素化適用要件を明記 等)
   ・採択基準の明確化(消波工、離岸堤工の採択基準の明確化)
  
   そのほか本会では、災害復旧事業の実務に際しての参考図書として、下記の
   図書を販売していますので、併せてご利用ください!
   ・「公共土木施設の災害申請工法のポイント(平成27年改訂版)」
   ・「公共土木施設災害復旧の災害査定添付写真の撮り方(平成26年改訂版)」
   ・「技術者のための災害復旧問答集(平成25年改訂版)」
   ※詳細は http://www.zenken.com/syuppan/saigaikanren/saigaikanren.html
  
   ※出版物全体のご案内 http://www.zenken.com/syuppan/syuppan.html
  
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  ◆機関誌「月刊建設」
  ○9月号の主な目次
   巻頭言 土木施設を観光資源に生かし「まちおこし」
                        長崎県知事 中村 法道 氏
   巻頭言 広報三話
                 前国土交通省国土地理院長 越智 繁雄 氏
  
   特集 土木の魅力が伝わる広報へ
   ・土木学会 土木広報センターの活動報告
   ・職員一人ひとりが広報担当!「むろけんRUN」
   ・荒川上流部改修100周年に向けた取組み
   ・国道56号土佐市バイパス全線開通に係る広報について
   ・土木と市民の距離を近づけた「ダムぬり絵」
                                  他3編
   上徳不徳
   ・政府支出は国民への支払い
   トピックス
   ・i-Constructionの現状と今後の展開
   ・文化と観光を運ぶ新たな水上交通への試み〜秋葉原・羽田を結ぶ舟運社会
    実験〜
   ・砂防堰堤の現地調査等に“ドローン”を活用
                                  他2編
   後輩技術者に向けたメッセージ31 32
   ・夢と未来に繋げる港湾整備について〜親水性港湾施設の設計〜
                                  他1編
   会計検査情報51
   地区連の頁−中国−
   実地研修レポート
   ・平成28年度研修会
   震災復興の現状
   〜復興に向けた現在の取り組み〜
   全建通信(全建NEWS 等)
  
  
  ○「月刊建設」は「全建CPD(継続教育)制度」の対象となります。
  
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  ◆「伝承プロジェクト」〜全建出前講座〜制度について
  ○本会では、本会の地方協会等を対象に技術の伝承を目的とした官公庁等技術
   者の貴重な体験や取組みについて、地方協会間を講師派遣の出前講座で結ぶ
   制度を実施しています。本年度は、仙台市建設技術協会にもご協力を得て実
   施を予定しています。
  
   出前講座では、派遣の分野を「東日本大震災の対応や復興に関する事項」と
   し、講演会等を実施する地方協会の希望により、岩手県建設技術協会、宮城
   県建設技術協会、福島県建設技術協会又は仙台市建設技術協会より講師を派
   遣することとしています。
   講師派遣費用(2名/1回まで)の全額、実施運営費の一部(上限4万円)
   は、本会が負担します。貴重な体験や新しい取組みの伝承に是非ご活用くだ
   さい。
   今年度第1回目の講座は、6月23日に愛知県で開催されました。
  
  ○「伝承プロジェクト」の出前講座は「全建CPD(継続教育)制度」の対象
   となります。
  
   お問い合せ先 担当:事業課 下野、高野、戸村
   MAIL:kensyu@zenken.com  TEL:03-3585-4546 FAX:03-3586-6640
  
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  ◆建設系公務員賠償責任保険について〜中途加入を受付中!〜
   〜インターネットによるお申し込みができます!!〜
  ○本保険は、8月1日午後4時から翌年の8月1日午後4時までの1年間を保
   険期間としていますが、いつでも中途加入ができます(中途加入の保険料は
   月割り計算となります)。
   新規会員の方などで、パンフレットがお手元に無い場合は、お送りします。
   パンフレットの内容は、ホームページからもご覧いただくことができますが、
   「払込取扱票(兼加入依頼書)」は、ダウンロードして使用することができ
   ませんので、下記取扱代理店又は本会会員課担当までご連絡ください。(な
   おインターネットで申し込む場合は必要ありません。)
  
   安心して公務に従事していただくため、未加入の会員の方はぜひご検討くだ
   さい。現在(9月1日)2,499名と多くの会員の皆様が加入されています!
  
  <主な特徴>
   ・全国で初めて国家公務員にも対応した公務員賠償保険制度です。
   ・建設系公務員を取り巻く訴訟リスクに対応する色々な特約を備えています。
   ・初年度加入日より前(公務員であった全ての時期)に行った行為に起因す
    る損害賠償請求も補償され、さらに、退職後も5年間の補償が続きます。
  
  ○募集の概要
   ・申込方法:パンフレットに同封しています所定の「払込取扱票(兼加入依
    頼書)」に必要事項を記入し、郵便局から振り込むだけです。
    そのほか、インターネットでも加入(更新)手続きができます!
   ※詳細は http://www.zenken.com/service/hoken/hoken.html
  
   その他「こういった事例の場合は、補償されるのか」等、ご不明な点があり
   ましたら、下記取扱代理店又は本会会員課担当までお問い合わせください。
   (取扱代理店):建栄サービス(株)
   MAIL:kenei-s-hp@kenei-s.co.jp TEL:03-5298-6340 FAX:03-5298-6341
   (団体保険契約担当):会員課 春日・露木
   MAIL:kaiin@zenken.com TEL:03-3585-4546 FAX:03-3586-6640
  
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  ≪編集後記≫
  2016年8月5日に開幕したリオデジャネイロオリンピックが17日間の熱戦を終
  え21日に閉幕しました。史上最多205の国と地域から、28競技306種目、1万1
  千人を超すアスリートが参加し、スポーツを通して交流しました。日本選手は
  活躍によって感動を伝えてくれただけではなく、南米で初めて行われた開催国
  のことや参加した国や文化・宗教・習慣をお互いに知る良い大会となった事を
  伝えてくれました。私達は日々、出会いと別れを繰り返し、自分と違う「もの
  さし」を持つ人と接することで新しい「ものさし」や「気づき」を得ます。そ
  れは時に衝突を生む事もありますが、同じ「ものさし」に出会うことによる共
  感、類似した問題の共有等、交流することから学ぶ事は個人の資質を向上させ
  てくれます。当会の技術講習会、実地研修会、月刊建設を「交流」の場として
  参加して頂き、新しい何かを得て頂けることを願っております。(竹)
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