「全建メールマガジン」第78号(2013年6月24日)配信
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  いつも全建メールマガジンをご愛読いただきありがとうございます。全建メー
  ルマガジンでは建設関係者に役立つ情報等をお届けいたします。
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  ■≪目次≫
   ◆トピックス
   ◆建設関係施策等の情報‐‐国土交通省など行政機関の報道発表等から‐‐
   ◆建設関係資格試験情報
   ◆公共工事品質確保技術者資格制度について
   ◆第593回、594回、595回の建設技術講習会の参加募集及び平成25年度建設
    技術講習会の開催計画について
   ◆新刊のご案内
   ◆機関誌「月刊建設」6月号から
   ◆「伝承プロジェクト」〜全建出前講座〜制度のご案内について
   ◆建設系公務員賠償責任団体保険制度(全建正会員専用)について
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  ◆トピックス
  ○「公共工事等における新技術活用システム」の平成24年度新技術活用状況に
   ついて
   国土交通省では、有用な新技術の活用促進と技術のスパイラルアップを目的
   として「公共工事等における新技術活用システム」を運用しています。
   この度、平成24年度の新技術活用状況等について集計した結果をとりまとめ
   られました。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000221.html
  
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  ◆建設関係施策等の情報
   このコーナーでは国土交通省及び地方自治体の報道発表資料等から、いろい
   ろな建設関係の施策等について、情報をお届けします。
  ○感動体験! 世界最長の吊橋明石海峡大橋の塔頂へ!
   高さ300m 360°の絶景パノラマ!!
                         本州四国連絡高速道路(株)
   明石海峡大橋ブリッジワールドは橋の建設に携わったツアーリーダーが世界
   最長の橋の建設について、隠された橋の技術や歴史などを分かりやすく、楽
   しく説明しながら、普段立ち入ることが出来ない管理用通路を通り、海面上
   約300mの主塔にご案内し 360°のパノラマを体験していただく感動の体験
   ツアーです。
   ※詳細は http://www.jb-honshi.co.jp/bridgeworld/index.html
  
  ------国土交通省報道発表等から--------
  ○今後の社会資本の維持管理・更新のあり方について(中間答申)の手交につ
   いて
   5月30日、技術部会での審議を経て「今後の社会資本の維持管理・更新のあ
   り方について(中間答申)」がとりまとめられ、福岡会長(社会資本整備審
   議会長)、家田部会長(交通政策審議会技術分科会長、社会資本整備審議会
   ・交通政策審議会技術分科会技術部会長、社会資本メンテナンス戦略小委員
   会委員長)から、太田大臣、鶴保副大臣、松下大臣政務官に対して中間答申
   が手交されました。
   ※詳細は
   http://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/s201_menntenannsu01.html
  
  ○トンネル天井板の落下事故に関する調査・検討委員会 報告書について
   国土交通省ではトンネル天井板の落下事故に関する調査・検討委員会におい
   て、平成24年12月2日に発生した中央自動車道笹子トンネルの事故を受けて、
   落下の発生原因の把握と再発防止策等について2回の現地調査と5回の審議
   を行ってきたところです。今般、これまでの調査結果と現時点での再発防止
   策の考え方について報告書として取りまとめられました。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000363.html
  
  ○道路メンテナンス技術小委員会の中間とりまとめについて
   国土交通省では社会資本整備審議会道路メンテナンス技術小委員会において
   は、今年の1月28日から計4回に渡り、道路構造物の適切な管理のための基
   準類のあり方について、調査・検討を重ねてきたところです。今般、道路メ
   ンテナンス技術小委員会における中間とりまとめ「道路のメンテナンスサイ
   クルの構築に向けて」をとりまとめられました。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000357.html
  
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  ◆建設関係資格試験情報
  ○今月末より下記の資格試験の受験願書受付が始まります。
   『建築施工管理技士(2級)』
   『電気工事施工管理技士(2級)』
   〈申込受付期間〉平成25年6月28日(金)〜7月12日(金)(書面申込)
          (インターネット申込は再受験者のみ可)
   〈受験資格・方法〉所定の学歴又は資格に応じた実務経験が必要です。試験
            方法は、学科試験及び実地試験です。(学科試験又は実
            地試験のみで受験することもできます。)
   〈試験日〉平成25年11月10日(日)
   ※詳細は(一財)建設業振興基金(試験研修本部)
   http://www.fcip-shiken.jp/
  
   『電気工事士(第1種)』
   〈申込受付期間〉平成25年7月1日(月)〜19日(金)(払込取扱票)
           平成25年7月1日(月)〜26日(金)(インターネット)
   〈受験資格・方法〉受験資格に制限はなく誰でも受験可能です。試験方法は、
            筆記試験と技能試験です。なお、電気主任技術者免許所
            持者又は前回の筆記試験に合格した者は、筆記試験が免
            除されます。
   〈試験日・筆記〉平成25年10月6日(日)
   〈試験日・技能〉平成25年12月8日(日)
   ※詳細は(一財)電気技術者試験センター http://www.shiken.or.jp/
  
   『下水道技術検定(第1種・第2種・第3種)』
   『下水道管理技術認定』
   〈申込受付期間〉平成25年7月1日(月)〜25日(木)
   〈受験資格・方法〉受験資格に制限はなく誰でも受験可能です。試験方法は、
            学科試験です。
   〈試験日〉平成25年11月10日(日)(検定・試験ともに同日に行います)
   ※詳細は地方共同法人 日本下水道事業団(研修センター研修企画課)
    http://www.jswa.go.jp/
  
   『シビルコンサルティングマネージャ(RCCM)』
   〈申込受付期間〉平成25年7月1日(月)〜31日(水)
   〈受験資格・方法〉所定の学歴に応じた実務経験が必要です。試験方法は、
            筆記試験です。
   〈試験日〉平成25年11月10日(日)
   ※詳細は(一社)建設コンサルタンツ協会(RCCM資格制度事務局)
   http://www.jcca.or.jp/qualification/rccm/index.html
  
   ※受付期間等が変更になる場合があります。詳細は各試験主催団体までお問
    合せください。
  
   ※主な建設関係資格試験の一覧は
   http://www.zenken.com/sikaku/H25_sikaku.html
  
  ○技術資格試験合格体験記
   本会HPでは、技術系公務員の方々の資格取得体験記を掲載しています。こ
   れらを参考にして、資格取得に挑戦してみてはいかがでしょうか。
   ※詳細は
   http://www.zenken.com/sikaku/taiken/taiken2013/taiken_201304.html
  
  ○資格試験に役立つ参考書等の技術図書割引斡旋について
   資格取得に役立つ参考書や様々な技術図書の割引斡旋を機関誌「月刊建設」
   5月号で紹介しています。
   ※詳細は http://www.zenken.com/service/gijututosho/gijututosho.html
  
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  ◆公共工事品質確保技術者資格制度について
  ○平成25年度の資格試験申込み受付は、6月7日(金)をもって終了しました。
   書類審査の後、受験票を発送します。
   また、資格登録更新講習の受講申込み期限は、6月28日(金)まで(消印有
   効)となっています。更新対象の方(平成22年度に合格・登録済みの方、平
   成25年3月31日で登録有効期限が満了した方で再登録を希望する方)は、お
   早めにお申し込みください。
  
   『公共工事品質確保技術者資格登録更新講習』
   〈申込受付期間〉平成25年6月3日(月)〜6月28日(金)
   〈申込方法〉所定の様式(HPよりダウンロード)を記入の上、郵送してく
         ださい。なお、平成25年度に更新の対象となる方には、申込書
         を送付済みです。
        ※詳細については、HPに掲載の「登録更新の手引き」をご覧く
         ださい。
   ※詳細は(一社)全日本建設技術協会(事業課 資格試験担当)
   http://www.zenken.com/hinkaku/hinkaku.html
  
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  ◆第593回、594回、595回の建設技術講習会の参加募集及び平成25年度建設技
   術講習会の開催計画について
  ○第593回(東京都北区)、594回(香川県高松市)、595回(岐阜県岐阜市)
   の各建設技術講習会の参加を募集しています。講習会の日程、申込方法等の
   詳細については、本会HPをご覧ください。
   なお、第593回(東京都北区)建設技術講習会の申込締め切りは7月12日(金)
   となっています。
   ※詳細は
   http://www.zenken.com/kensyuu/kousyuukai/H25/25_kousyuukai.html
  
  ○平成25年度の開催計画一覧を本会HPに掲載しています。
   ※詳細は
   http://www.zenken.com/kensyuu/kousyuukai/H25/25_kousyuukai.html
   また、平成25年度の開催計画一覧等を記載したリーフレットをダウンロード
   できます。
   ※詳細は http://www.zenken.com/kensyuu/kensyuu_posuter.html
  
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  ◆新刊のご案内
  ○新版「平成25年災害手帳」申込受付中!
   「平成25年災害手帳」を5月29日に発刊致しました。本書は、災害発生から
   申請までの手続きより、復旧工法における工法選定上・設計上の注意点まで、
   都道府県及び市町村等の災害復旧事業を担当する方に広く活用されており、
   初めて災害復旧事業に携わる方々にもわかりやすい編集内容となっています。
   なお、主な改訂内容は下記のとおりです。
  ・道路土工−擁壁工指針(平成24年7月)改定による事務連絡
  ・道路法改正に伴う負担法施行規則の改正
  ・平成24年総合単価の留意事項等
   ※出版物の一覧並びに申し込み方法は
    http://www.zenken.com/syuppan/syuppan.html
  
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  ◆機関誌「月刊建設」6月号から
  ○巻頭言 せとうち田園都市の創造を目指して
                          香川県知事 浜田 恵造
   多島美を誇る瀬戸内海や緑豊かな山並みなど自然に恵まれ、温暖な気候のも
   とで、古くから開けてきた香川県は、四国と本州を結ぶ海上交通の要衝に位
   置していることから、行政や流通・経済など、さまざまな分野で四国の中枢
   として発展してきました。(以下略)
   ※続きは http://www.zenken.com/kikkansi/vol_57/vol_57.html#M06
  
  ○巻頭言 インフラ事業評価とアカウンタビリティ
      京都大学 経営管理大学院 経営研究センター長・教授 小林 潔司
   インフラ事業を進めるにあたっては、意思決定過程の透明性、公平性を確保
   し、事業の内容について社会面、経済面、環境面等のさまざまな観点から総
   合的に検討することが求められる。(以下略)
   ※続きは http://www.zenken.com/kikkansi/vol_57/vol_57.html#M06
  
  ○特集 効率的・重点的な施策展開
  ・国土交通省所管公共事業の事業評価について
  ・事業評価(治水事業)における被害指標分析の活用について
  ・日本海沿岸東北自動車道(朝日〜温海)の計画段階評価について
  ・土器川水系河川整備計画の計画段階評価について
  ・埼玉県の公共事業評価について
   ※「月刊建設」6月号の詳細は
   http://www.zenken.com/kikkansi/vol_57/vol_57.html#M06
  
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  ◆「伝承プロジェクト」〜全建出前講座〜制度のご案内について
  ○本会では、本会の地方協会等を対象に技術の伝承を目的とした官公庁等技術
   者の貴重な体験や取り組みについて、地方協会間を講師派遣の出前講座で結
   ぶ制度を4月より実施しています。
   当面、出前講座の分野を「東日本大震災の対応や復興に関する事項」とし、
   講演会等を実施する地方協会の希望により、宮城県建設技術協会又は福島県
   建設技術協会より講師を派遣することとしています。
   なお、講師派遣費用の全額、実施運営費の一部(上限4万円)は、本会が負
   担します。
   お問い合せ先 担当:事業課 下野、高野、戸村
   MAIL:kensyu@zenken.com  TEL:03-3585-4546 FAX:03-3586-6640
  
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  ◆建設系公務員賠償責任団体保険制度(全建正会員専用)について
  ○本会ではこのたび、会員(※)サービスの一環として、東京海上日動火災保
   険(株)との団体契約による「建設系公務員賠償責任団体保険」を創設する
   こととなりました。ご案内(パンフレット並びに払込取扱票(兼加入依頼書)
   につきましては月刊建設6月号と合わせて発送し、現在申し込み受付中です。
   本保険は、建設系公務員を取り巻く職務上の賠償責任リスクに対応し、また、
   全国で初めて国家公務員にも対応、会計事務職員の弁償責任にも対応した新
   しい保険制度であり、保険金も比較的低廉な価格設定となっております。
   (※本保険商品は公務員の方のみが対象となります。)
  
   保険期間は2013年8月1日(木)午前0時〜2014年8月1日(金)午後4時、
   保険料払込締切は平成25年7月12日(金)です。
  
   お問い合せ先 担当:会員課 春日、竹村
   MAIL:kaiin@zenken.com  TEL:03-3585-4546 FAX:03-3586-6640
  
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  ≪編集後記≫
  6月と言えば梅雨です。また、梅雨になると雨の日は肌寒く、晴れの時は暑い、
  と気温と湿度の変化が大きく変化します。変化が大きいとそれだけ体に負担が
  かかります。天気予報では天気の移り変わりだけではなく、最高・最低気温も
  チェックして体調を崩さないようにお気を付けください。(み)
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   ◆アドレスの変更: http://www.zenken.com/zk_mm/zk_mm.html
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