「全建メールマガジン」第10号(2007年10月22日)  配信
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 食欲の秋、スポーツの秋、読書の秋と言われるなか、実りの季節ということで
 食欲の秋について、この時期は各地で様々な味覚狩りが行なわれています。収
 穫を楽しみながらおいしい旬の味覚を味わってはいかがでしょうか。
 それでは「全建メールマガジン第10号」をお届けします。
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 「全建メルマガ」のアンケートについて
 全建では「全建メルマガ」の配信内容をより一層充実させるため、アンケート
 を実施することとしました。皆様からご意見等をいただけますようよろしくお
 願いいたします。
  ※アンケート票は http://www.zenken.com/zk_mm/kaiinchousa.html
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 ■≪目次≫
  ◆トピックス
  ◆機関誌「月刊建設」10月号の紹介
  ◆建設関係施策等の情報‐‐国土交通省など行政機関の報道発表等から‐‐
  ◆最新の建設関係国家資格試験情報
  ◆本会の出版物から
  ◆第529回建設技術講習会寸描
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 ◆トピックス
 ○「建設フェスタ2007」の開催について
                         建設フェスタ実行委員会
  茨城県内の公共団体や建設産業に関連する各種団体が一体となって、県民の
  暮らしや経済活動に必要不可欠な社会資本整備の重要性と建設産業の魅力を
  広く県民に伝えることを目的に開催している「建設フェスタ」。平成6年に
  はじまり、今年で14回目を迎えています。
  開催月日:平成19年10月28日(日)
  開催場所:つくばエクスプレスみらい平駅前特設会場
       (茨城県つくばみらい市)
  主  催:建設フェスタ実行委員会
  後  援:茨城県教育委員会
   ※詳細はhttp://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/doboku/01class/class03/
             02cci.files/festa/fest2007/index.html
 
 ○「第24回全国都市緑化ふなばしフェア」の開催について
                                 船橋市
                          財団法人都市緑化基金
  全国都市緑化フェアは、国土交通省の提唱により、都市緑化意識の高揚、都
  市緑化に関する知識の普及等を図り、国、地方公共団体及び民間の協力によ
  る都市緑化を全国的に推進し、緑豊かな潤いのある都市づくりに寄与しよう
  とするものです。昭和58年から都道府県、政令市等が、財団法人都市緑化基
  金とともに主催者となり、全国各地で開催されています。
  開催月日:平成19年10月2日(火)〜11月4日(日)
  開催場所:ふなばしアンデルセン公園
  主  催:船橋市、財団法人都市緑化基金
   ※詳細は http://www.hanafesta-funabashi.jp/
 
 ○国土交通省ネガティブ情報等検索サイトが10月1日にオープン
                      国土交通省 大臣官房 広報課 
  国土交通省及び地方支分局のホームページに点在する事業者の過去の処分歴
  などの「ネガティブ情報」を一元的に集約したポータルサイト「国土交通省
  ネガティブ情報等検索サイト」を10月1日よりホームページ上に開設します。
  公開対象情報は次のとおり。@全ての行政処分 A個別の事業者に対する社
  会的影響の大きな行政指導 B道路運送車両法違反に係る刑事告発 C国土
  交通省直轄公共工事の指名停止
  ※詳細はhttp://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/00/000928_4_.html
 
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 ◆機関誌「月刊建設」10月号から
 ○巻頭言 「ひと・まち・自然きらめくオホーツク中核都市」の実現に向けて
                          北見市長 神田 孝次
  (冒頭の紹介)
  1.はじめに
  当市は、道東のオホーツク海側の中央に位置し、人口12万8千人の圏域最大
  の都市であり、オホーツク地域の商業・医療・文化の拠点として発展してき
  ました。
  平成18年3月5日に隣接する端野町、常呂町、留辺蘂町と合併し、新「北見
  市」が誕生し、新市の面積は約1427平方kmで北海道では1番目、全国では4
  番目の広さとなりました。
  大雪山系の石北峠からオホーツク海までが一つのまちとなり、………
  ※続きは ttp://www.zenken.com/kikkansi/vol_51/vol_51.html#10
 
 〇巻頭言 地域での需給ネットワーク・システムの構築を
            東京大学 生産技術研究所副所長 教授 野城 智也
  (冒頭の紹介)
  平成19年は、循環型社会形成推進基本法や、建設リサイクル法(建設工事に
  係る資材の再資源化等に関する法律)が法制化されてから7年目にあたる。
  筆者は、1998年1月に発足した「解体・リサイクル制度研究会」以来
  、建設リサイクル法が制定されるまでの議論に関与してきた。そうした立場
  から見れば、法制化によって解決しようとした課題のいくつかについては、
  大幅な改善がなされたといってよい。関係者の方々の真摯で地道な努力に敬
  意を表したい。
  ただし、「まだまだ道遠し」といわねばならぬ課題も多い。循環型社会とは
  ……… 
  ※続きは http://www.zenken.com/kikkansi/vol_51/vol_51.html#10
 
 〇特集 循環型社会の形成促進
  (目次)
  ・中央合同庁舎第7号館におけるゼロ・エミッション7R運動の取り組み
  ・環境負荷の少ない「資源循環型社会」を目指した建設リサイクルへの取り
   組みについて
  ・旧吉野川流域下水道建設事業幹線管渠工事のシールド残土再生利用につい
   て
  ・トンネル工事における有害物質を含む建設副産物の適切な処理
  ・酒田港におけるリサイクルポートの取り組み
  ・建設リサイクル資材認定制度について
  ・下水処理場における複合バイオマスメタン発酵施設の導入
  ・漁場造成における水産系副産物(貝殻)リサイクルガイドラインについて
  ※「月刊建設」10月号の詳細は
    http://www.zenken.com/kikkansi/vol_51/vol_51.html#10
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 ◆建設関係施策等の情報
  このコーナーでは国土交通省及び地方自治体の報道発表資料等から、いろい
  ろな建設関係の施策等について情報をお届けします。
 
 ○平成20年度税制改正に関する要望
                               全国知事会
  全国知事会では、平成19年9月19日に自由民主党税制調査会へ「平成20年度
  税制改正に関する要望」を提出しました。
  要望事項としては、(1)地方税源の充実強化と偏在是正について、(2)
  真の課税自主権の実現・・・・、(9)道路特定財源における地方道路整備
  財源の充実、・・・・、(14)地球温暖化対策の一環としての税制の検討、等
  です。
   ※詳細は
     http://www.nga.gr.jp/news/f_news_new.html
 
 ○町家などの歴史的な建築物を活かしたまちづくり
   〜町家等の利活用推進事業〜                 奈良県
  奈良県内には、主として近世の面影を残す歴史的な町並みを有する地区が数
  多く存在します。
  奈良県では、こういった地区における町家などの歴史的建築物を利活用する
  ことによって、良好な景観形成や地域の活性化を図っていきたいとしていま
  す。県では平成19年度より、町家の利活用をすすめる活動を支援するため「
  町家等の利活用推進事業」に取り組んでいます。
   ※詳細は
     http://www.nga.gr.jp/news/f_news_new.html
 
 --------国土交通省報道発表等から--------
 ○10月5日 自転車通行環境整備のモデル地区を募集
             国土交通省 地方道・環境課 道路交通安全対策室
  国土交通省と警察庁では、今後の自転車通行環境整備の模範となるモデル地
  区を全国で12月21日(金)まで募集します。各モデル地区においては、事業進
  捗上の課題に対する助言の実施や、交通安全施設等整備事業等にて重点的な
  支援を行います。
  ※詳細は  http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/06/061005_.html
 
 ○10月3日 平成20年度都市景観大賞「美しいまちなみ賞」の募集
            国土交通省 都市・地域整備局 都市計画課 景観室
                       住宅局 市街地建築課
  多くの地方公共団体において、「景観法」の制度活用による良好な景観形成
  に向けた取組が進められております。都市景観大賞「美しいまちなみ賞」は、
  景観形成のための普及啓発活動の先駆けとして平成13年度から毎年度実施さ
  れている表彰であり、平成20年度の募集について10月4日「都市景観の日」
  から開始します。
  ※詳細は http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/04/041003_.html
 
 〇9月28日 改正建築基準法の円滑な施行に向けた更なる取組について
                     国土交通省 住宅局 建築指導課
  改正建築基準法に基づく確認申請手続きの円滑化が図られるよう実務者に対
  する情報提供等に務めておりますが、さらに一層の徹底を図るため、以下の
  取組を行います。
  (1)都道府県ごとの周知徹底(2)改正建築基準法アドバイザーの登録と
  地域研修会への派遣(3)地域の構造設計実務者に対する支援(4)指定構
  造計算適合性判定機関等に対する技術的支援(5)確認審査等に関する苦情
  の受付
  ※詳細は http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/07/070928_.html
 
 ○9月20日 「都市再生特別措置法等の一部を改正する法律の施行に伴う関係
        政令の整備に関する政令案」他について
             国土交通省 都市・地域整備局 まちづくり推進課
  都市再生特別措置法等の一部を改正する法律の施行に伴い、市町村が国道の
  新設等を行う場合に道路管理者に代わって行う権限の拡張等、都市再生特別
  措置法施行令その他の関係法令について所要の規定の整備を行うほか、法の
  施行期日を定める。政令の概要は次のとおり。
  (1)都市再生特別措置法施行令の一部改正(第1条関係)
   ア 市町村が都市再生整備計画に記載することにより行うことができる事
    業は、沿道の駐車場施設への駐車を待機することにより発生する渋滞を
    解消するための車線の増設等とする。
   イ、ウ 略
  (2)密集市街地における防災街区の整備の促進に関する法律施行令の一部
    改正(第2条関係) 略
  (3)道路法施行令の一部改正(第3条関係)
   ア 指定市以外の市町村は、都道府県に代わって、国道又は都道府県道に
    ついて、歩道の新設、改築、維持又は修繕等を行うことができることと
    する。
   イ、ウ、エ、オ、カ 略
  ※詳細は http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha07/04/040920_.html
   
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 ◆最新の建設関係国家資格試験情報
 ○本会では、業務に役立つ建設関係資格試験情報を下記HPにて掲載しており
  ます。
  ※詳細は http://www.zenken.com/sikaku/H19_sikaku.html
 
 ○資格試験に役立つ参考書等の技術図書斡旋割引について
  本会では資格取得に役立つ参考書や様々な技術図書を本会機関誌「月刊建設
  」5月号で紹介しています。
  なお、本会HPにて、全建会員を対象にした技術図書割引斡旋サービスの頁
  を更新致しましたのでご覧下さい。
  ※詳細は http://www.zenken.com/service/gijututosho/2007gijututosho.html
 
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 ◆本会の出版物から
  今月の紹介図書
 ○「ワークショップ実例集−協働によるこれからの地域づくり−」好評発売中!
  ・内 容
   本書は住民等と協働による地域づくり等に取り組む方々の参考になるよう
   に具体的なワークショップ手法に焦点を絞り、企画・編集したものです。
   内容は、実例の紹介にとどまらず、これから取り組む際のポイント、アド
   バイス等を視点に、ワークショップで使用された図面や模型、状況写真も
   多く掲載しました。これらの参加住民・団体等との協働のなかで生まれた
   様々な資料は、これから地域づくりに取り組む方々にとって身近なツール
   として参考になるのみならず新たな創意工夫、アイデアへと結びつくもの
   と期待される。
   主な内容は、
   総論 地域づくりの秘訣(国土交通省総合政策局事業総括調整官室)
   第1章〜第5章
      ワークショップ実例(道路、河川、都市、住宅、建築、港湾、漁港)
   第6章ワークショップ実施上の留意点
      (財団法人 計量計画研究所 都市政策研究室長 矢嶋 宏光氏)
  ※図書の詳細は
   http://www.zenken.com/syuppan/ippantosyo/ippantosyo.html#jitureisyuu 
  ※ご購入のお申し込みは
   http://www.zenken.com/syuppan/syuppan.html#KOUNYUU
 
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 ◆第529回建設技術講習会(コスト構造改革と工事積算(土木・建築))寸描
  9月19日〜21日岩手県盛岡市で開催した講習会に、全国から 507名の参加が
  ありました。
  ※その様子は
   http://www.zenken.com/zk_mm/kensyuu_sunnbyou/H19_529/H19_529.html
 
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 ■≪編集後記≫
  ここ数年、日本においてもハロウィンが盛んに行われるようになりました。
  10月になると顔の刻んであるカボチャがあちこちに飾られ、近所の子供達が
  思い思いの仮装をしてお菓子をもらいにやってきます。今年は我が家の子も
  初仮装しようかと思ってます。皆さんも家族や友人とハロウィンパーティに
  挑戦してみてはいかがでしょうか。カボチャの飾りが街から消えると、街は
  いよいよクリスマスに向けて華やかなイルミネーションで彩られます。「も
  うそんな季節なのか」と感慨深くなってしまう今日この頃です。(オ)
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 ◆配信中止   : http://www.zenken.com/syusin/sinkan/sinkandel2.asp 
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