「全建メールマガジン」第103号(2015年7月30日配信)
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  いつも全建メールマガジンをご愛読いただきありがとうございます。全建メー
  ルマガジンでは建設関係者に役立つ情報等をお届けいたします。
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  ■≪目次≫
   ◆トピックス
   ◆建設関係施策等の情報‐‐国土交通省など行政機関の報道発表等から‐‐
   ◆建設関係資格試験情報
   ◆公共工事品質確保技術者資格制度について
   ◆平成27年度研修事業について
   ◆図書のご案内
   ◆機関誌「月刊建設」
   ◆「伝承プロジェクト」〜全建出前講座〜制度について
   ◆建設系公務員賠償責任保険について
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  ◆トピックス
  ○全国9つの運輸局に「交通政策部」及び「観光部」が誕生します!
   7月1日、全国9つの運輸局に「交通政策部」及び「観光部」を設置されます。
   今後、両部が中心となって、地方公共団体、交通事業者、経済団体をはじめ
   とする地域の関係者と連携・協力し、地域公共交通の活性化や観光立国の実
   現などに取り組まれます。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo04_hh_000065.html
  
  ○平成26年度国土交通白書について
   平成26年度国土交通白書について、30日の閣議で配布、公表されました。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo08_hh_000086.html
  
  ○11月は「テレワーク月間」です!
   〜キャッチフレーズは、働く、が変わる」〜
   テレワークは、就業者の仕事と生活の調和を図りつつ、業務効率の向上を実
   現する柔軟な就業形態であり、この普及を通じて、少子・高齢化や地球環境、
   災害時の危機管理等の社会問題の解決に向けた貢献ができるものと期待され
   ています。インターネットなどの情報通信技術を活用した、場所にとらわれ
   ない働き方である「テレワーク」を推進するため11月を「テレワーク月間」
   に設定されました。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/toshi02_hh_000047.html
  
  ○史上初!女の子限定!! けんせつ小町活躍現場見学会「Girls+SITE」が実
   施されます
   “建設業界は男社会”というイメージを打破し、将来の就職先として建設業
   界を目指す女の子を増やすため、今夏、(一社)日本建設業連合会が史上初
   の女子小学生・中学生を対象とした女性が主体的に活躍する工事現場見学会
   「Girls+SITE」を全国で実施されます。
   国土交通省は、これを後援し、全面的に応援いたします!
   ※詳細は
   http://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo13_hh_000341.html
  
  ○平成27年建設事業関係功労者等国土交通大臣表彰について
   建設事業関係功労者及び優良団体に対し、大臣表彰の表彰式は10日に行われ
   ました。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo03_hh_000151.html
  
  ○第18回(2016年)日本水大賞の募集開始について
   日本水大賞は、安全な水、きれいな水、おいしい水にあふれる21世紀の日本
   と地球を目指し、水循環の健全化に貢献するさまざまな活動を対象に、社会
   的貢献度が高い、水防災、水資源、水環境等の分野における活動の中から、
   特に優れたものを表彰し、広く国民に発信することを目的として、日本水大
   賞委員会が平成10年度から毎年行っているものです。第18回(2016年)の日
   本水大賞の募集を開始されました。
   ※詳細は
   http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_000888.html
  
  ○〜国土交通省が保有する約5万件のデータからスタート〜
    移動に役立つデータのオープンデータ化開始
   〜「歩行者移動支援に関するデータサイト」を開設〜
   2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会も控え、国土交通省では、
   訪日外国人旅行者や高齢者や障害者なども含め誰もがストレスなく自由に活
   動ができるユニバーサル社会の構築に向け、ICT(情報通信技術)を活用
   した歩行者移動支援サービスの普及促進を図っています。
   今回、その第一弾として「歩行者移動支援に関するデータサイト」を開設し、
   鉄道駅等の旅客施設や不特定多数の者が利用する建築物のバリアフリーに関
   するデータ(約7千件)、無料公衆無線LANスポット(約4.2万件)に関す
   るデータ等、国土交通省が保有するに示すデータ約5万件を率先して公開す
   ることとされました。2020年に向けて、オープンデータを活用した多様なサ
   ービスが民間の様々な主体によって展開されている状況を目指されます。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo23_hh_000050.html
  
  ○「道の駅」で夏期休暇に大学生の実習を行います。
   〜若者との交流による新たな価値の創出〜
   この度、全国「道の駅」連絡会が協定締結大学と実習受入れ道の駅と調整を
   行った結果、約60名の学生が全国33の道の駅で夏期休暇を利用して実習を行
   うこととなりました。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000536.html
  
  ○平成27年度「道路ふれあい月間」について
   国土交通省では、毎年8月を「道路ふれあい月間」として、道路を利用する
   国民の方々に、道路とふれあい、道路の役割や重要性を改めて認識していた
   だき、道路を常に広く、美しく、安全に利用していただくため、道路の愛護
   活動や道路の正しい利用の啓発等の各種活動を特に推進することとされてい
   ます。各種活動の推進に当たっては、「道の駅」等の道路利用者が多数集ま
   り、地域情報を発信できる場所を活用するなど、道路を利用する国民の方々
   が自主的かつ積極的に参加でき、当月間に限らず、年間を通じ、道路交通環
   境の向上等に効果のある活動となるよう配慮することとされています。「道
   路ふれあい月間」における取組の一環として、推進標語の募集や、道路交通
   の安全確保、道路の正しい利用、道路愛護等に関し功績が特に顕著な民間の
   団体又は個人の表彰が行われています。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/road/road_fr1_000075.html
  
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  ◆建設関係施策等の情報
   このコーナーでは国土交通省及び地方自治体の報道発表資料等から、いろい
   ろな建設関係の施策等について、情報をお届けします。
  
  ○平成27年度「親子で学べる防災パネル展」を開催します! 〜徳島県〜
   土砂災害が多発する台風期をひかえ、家族連れでの外出が多いと考えられる
   小中学校の夏休み期間中に、家族単位で土砂災害の防災意識の向上と早期避
   難の重要性を理解してもらい、土砂災害による被害の防止につなげることを
   目的にパネル展を開催します。
   ※詳細は http://www.pref.tokushima.jp/docs/2015052800025/
  
  ○2橋(明石海峡大橋・大鳴門橋)まるごとウォークツアーの開催について
   本四道路活用イベント実行委員会では、2橋まるごとウォークツアーを次の
   とおり開催します。世界一の吊橋「明石海峡大橋」と、うず潮で有名な鳴門
   海峡に架かる「大鳴門橋」の管理用通路を歩いて渡ることができます。普段
   は入れない未体験ゾーンをまるごと楽しめます。ご家族そろって、瀬戸内の
   雄大な自然に架かる世界一の吊り橋の迫力や、鳴門海峡のうず潮と轟音とど
   ろく激しい潮流を体感しませんか。
   ※詳細は http://www.pref.tokushima.jp/docs/2015071700320/
  
  ○長崎県におけるインフラ投資の事業効果(ストック効果)の紹介
   長崎県では、企業の立地促進や観光の活性化につながる交流人口の拡大など
   を目指し、それを下支えするインフラの整備を進めております。長崎県にお
   けるインフラ整備効果(ストック効果)をまとめましたので、ご覧ください!
   ※詳細は http://www.pref.nagasaki.jp/bunrui/machidukuri/kokyo-jigyo/
            test-kokyo-jigyo-machidukuri-bunrui-2/httpwww-doboku
            -pref-nagasaki-jpkeijiindexkeijiban-htmsonota/204642.html
  
  ○わたしたちのくらしと地域経済を支えるインフラ〜宮崎県におけるインフラ
   のストック効果事例集の紹介〜
   道路、河川、港湾などのインフラ整備によって、企業の進出や雇用の増加な
   どの地域経済の活性化、医療の充実や防災力の強化などの生活環境の改善が
   図られます。県では、道路や河川、港湾など、これまで整備を進めてきたイ
   ンフラについて、ストック効果を検証し、20の事例をとりまとめましたので
   ご紹介します。
   ※詳細は http://www.pref.miyazaki.lg.jp/gijutsukikaku/shakaikiban/
                                       kokyojigyo/20150706095214.html
  
  ○「2015サマーフェスティバルin海ほたる」を開催します
   〜8つの県の人気マスコットキャラクターなどが、海ほたるに大集結!〜
   「サマーフェスティバル in 海ほたる」は、お客さまへの日頃の感謝の気
   持ちを込めて、夏休みのドライブをいっそう楽しんでいただけるよう、毎年
   実施しています。今年は、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉
   県、神奈川県、新潟県の8つの県による観光情報のご提供や各地の特産品の
   特別販売、ご来場の方はどなたでも参加できるクイズラリー、東京湾に沈む
   夕日をバックにお届けする音楽ライブ、そして東京湾の空に打ち上がる大輪
   の花火など、盛りだくさんの催しで皆さまをお迎えします。
   ※詳細は
   http://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/kanto/h27/0717/
  
  ○「インフラツーリズム バスツアー」参加者募集!
   徳島県内の小中高校生を対象に、建設産業への理解と関心を深めていただく
   ため、県内の公共土木施設や工事現場等を見学・体験するバスツアーを開催
   します。
   ※詳細は http://www.pref.tokushima.jp/docs/2015070600058/
  
  ○ぐんまウォーターフェア「水の世界をたんけんしよう!」を開催します
   群馬県では、私たちの毎日の生活や産業活動等を支えている水の貴重さ、水
   力発電所やダム等の水資源施設の重要性について、県民の皆様の理解を深め
   ていただくため、「ぐんまウォーターフェア」を開催します。
   ※詳細は http://www.pref.gunma.jp/04/b1500376.html
  
  ○長崎・対馬「道守補・特定道守」受講生募集開始!
   「道守補」と「特定道守」の募集が始まりました!
   実施は7月10日より、今回の会場は「道守補」が対馬振興局と長崎大学。
   「特定道守」は長崎大学となります。
    ※詳細は
      http://ngsk-kensetsu.com/news-learn/%e9%95%b7%e5%b4%8e%e3%83%bb%e5%
       af%be%e9%a6%ac%e3%80%8c%e9%81%93%e5%ae%88%e8%a3%9c%e3%83%bb%e7%89%b
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       8b%9f%e9%9b%86%e9%96%8b%e5%a7%8b/
  
  ------国土交通省報道発表等から--------
  ○「沿岸部(港湾)における気候変動の影響及び適応の方向性」の公表につい
   て
   港湾局では、平成26年7月に「沿岸部(港湾)における気候変動の影響及び
   適応の方向性検討委員会」を設置し、答申における適応策の進捗状況及び第
   5次評価報告書における変更点への対応について検討され、この度、全3回
   の委員会開催を経て、「沿岸部(港湾)における気候変動の影響と適応の方
   向性」が取りまとめられました。
   ※詳細は  http://www.mlit.go.jp/report/press/port07_hh_000069.html
  
  ○「沿岸部(海岸)における気候変動の影響及び適応の方向性」の公表につい
   て農林水産省及び国土交通省では、平成26年8月に「沿岸部(海岸)におけ
   る気候変動の影響及び適応の方向性検討委員会」を設置し、両答申における
   適応策の進捗状況及び第5次評価報告書における変更点への対応について検
   討され、この度、全3回の委員会開催を経て、「沿岸部(海岸)における気
   候変動の影響と適応の方向性」が取りまとめられました。
   ※詳細は  http://www.mlit.go.jp/report/press/port07_hh_000070.html
  
  ○最大規模の洪水、内水、高潮への対応を開始
   「水防法等の一部を改正する法律」が、7月19日に一部施行されました。これ
   により、想定し得る最大規模の洪水、内水、高潮への対応が始まります。
   ※詳細は
   http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo04_hh_000006.html
  
  ○民間事業者による下水熱の利用促進に向けた下水熱利用マニュアル(案)の改
   訂について
   今国会で成立した改正下水道法の施行により、民間事業者による下水熱の利用
   が可能となりました。これを踏まえ、民間事業者が下水熱を利用するにあたっ
   ての参考としていただくため、下水熱利用マニュアル(案)を改訂され、管理
   や料金設定の考え方、手続き等について方針を定められました。
   ※詳細は
   http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo13_hh_000273.html
  
  ○新技術の活用 過去最大
   〜平成26年度公共工事等における新技術活用システム(NETIS)の状況〜
   平成26年度は、新技術が活用された工事の割合が過去最大となり、新技術が
   活用された工事においては平均3技術が活用されました。新技術の活用促進
   により、公共工事等の品質確保が期待されます。
   ※詳細は  http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000307.html
  
  ○航空法の一部を改正する法律案について
   昨今、無人航空機が急速に普及しており、今後、様々な分野で活用されること
   で、新たな産業・サービスの創出や国民生活の利便や質の向上に資することが
   期待される一方、落下事案が発生するなど、安全面における懸念が高まりつつ
   ある。そのため、国際的な状況も踏まえ、まずは緊急的な措置として、基本的
   な飛行のルールを定めることとされ、航空法の一部改正が13日閣議決定されま
   した。
   ※詳細は  http://www.mlit.go.jp/report/press/kouku02_hh_000083.html
  
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  ◆建設関係資格試験情報
  ○来月は下記の資格試験の受験願書受付が始まります。
   『プレストレストコンクリート技士』
   〈申込受付期間〉平成27年8月1日(土)〜9月1日(火)
   〈試験日〉平成27年10月18日(日)
   ※詳細は(公社)プレストレストコンクリート工学会(PC技士係)
     http://www.jpci.or.jp/
  
   ※各試験の詳細は必ず主催団体HPでご確認ください。
    主な建設関係資格試験の一覧は
    http://www.zenken.com/sikaku/H27_sikaku.html
  
  ○技術資格試験合格体験記
   資格試験に合格された方々の体験記を掲載しています。これらを参考に資格
   取得に挑戦してみてはいかがでしょうか。
   ※詳細は
   http://www.zenken.com/sikaku/taiken/taiken2015/taiken_201504.html
  
  ○技術図書の4割引サービス
   正会員・特別会員を対象に、資格試験に役立つ参考書等の4割引サービスを
   実施しています。
   ※詳細は  http://www.zenken.com/service/gijututosho/gijyututosyo.html
  
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  ◆公共工事品質確保技術者資格制度について
  ○平成27年度公共工事品質確保技術者資格登録更新講習は、以下の方々が対象
   となります。申し込まれた方には講習の1ヶ月前までに受講票をお送りしま
   す。
  
   1.平成24年度の試験に合格し、登録済みの方
   2.平成24年度に最初の登録更新をされた方
   3.平成25年度に再登録した方
   4.平成27年3月31日で登録有効期間が満了した方で再登録を希望する方
   ※1〜3は、登録証の有効期限が平成28年3月31日の方です。
  
   更新講習の実施都市、日程については以下のとおりです。
  
   『公共工事品質確保技術者資格登録更新講習』
  
   〈講習実施都市/実施日(T)(U)共通〉
           (東京)    9月8日(火)
           (札幌)    10月2日(金)
           (広島)    10月9日(金)
           (大阪)    10月16日(金)
           (名古屋)   10月23日(金)
           (那覇)    10月28日(水)
           (仙台/新潟) 10月30日(金)
           (福岡)    11月6日(金)
           (高松)    11月13日(金)
   ※詳細は  http://www.zenken.com/hinkaku/hinkaku.html
  
  ○CPD単位取得による更新講習受講料の減額について
   平成27年度より「建設系CPD協議会」加盟団体のCPD単位を更新までの
   3年間(平成27年度は平成24年度から平成26年度)で75単位以上取得して更
   新する場合、更新講習受講料の減額を受けることができます。詳細につきま
   しては、全建HPに掲載の「登録更新の手引き」をご覧ください。
   なお、全建では新たに「CPD(継続教育)制度」を検討中です。詳細につ
   きましては、今後全建HP、メールマガジン等でお知らせします。
  
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  ◆平成27年度研修事業について
  
  ○平成27年度実地研修会「明石海峡大橋ム〜世界最長吊り橋の維持管理〜」寸
   描
   7月3日に開催した実地研修会「明石海峡大橋」に、全国から66名の参加が
   ありました。
   ※その様子は
    http://www.zenken.com/zk_mm/kensyuu_sunnbyou/H27_akashi/H27_akashi.html
  ○平成27年度実地研修会「黒部ダム<黒部ルート(欅平〜黒部ダム)>〜ダム・
   関電専用管理軌道の保全〜」寸描
   7月16日〜17日に開催した実地研修会「黒部ダム」に、全国から18名の参加
   がありました。
   ※その様子は
    http://www.zenken.com/zk_mm/kensyuu_sunnbyou/H27_kurobe/H27_kurobe.html
  
  ○平成27年度実地研修会の開催について
   「八ッ場ダム・品木ダム〜多目的ダムの建設と酸性河川中和事業〜」の参加募
   集をしています。申し込み締め切りは、8月21日(金)となっています。
   視察概要(日程)及び申し込み方法等の詳細については下記HPをご覧くだ
   さい。
   ※詳細は
   http://www.zenken.com/kensyuu/kousyuukai/H27/27_kousyuukai.html
  
  ○第615回建設技術講習会(愛知県長久手市)の参加募集について
   第615回 「これからの社会インフラの維持管理・更新」の参加募集をしてい
   ます。申し込みの締め切りは8月28日(金)となっています。
   講習会の内容(日程)及び申し込み方法等の詳細については下記HPをご覧
   ください。
   ※詳細は  http://www.zenken.com/kensyuu_annai/H27/615/615.html
  
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  ◆図書のご案内
  ○改訂新刊「平成27年災害手帳」を7月下旬に発刊しました!
   本書は災害復旧事業に関する国庫負担申請の事務手続きや関連して必要とな
   る技術的な留意点について解説したハンドブックです。初めて災害復旧事業
   に携わる方々にも容易に理解できるよう、用語の解説や索引など、わかりや
   すい編集となっています。
   <平成27年版の主な改訂点>
   ・事務取扱要綱の改正(軽微な変更の拡大)に伴う改訂
   ・改良復旧事業(助成、関連)の取扱い要領の改正に伴う改訂
   ・H27運用改変(査定時の数量算出方法、大型ブロックの設計基準の明示等)
  
  ○改訂新刊(16年ぶりの改訂版!)
   「公共土木施設の災害申請工法のポイント」を発刊しました。申込受付中!
   本書は「災害手帳」の参考図書として、国庫負担申請にあたっての、その範
   囲の考え方や、復旧工法等の基本的なポイントを、主として技術的観点から
   解説しています。このたび、基準等の改正に伴い、16年ぶりに全面改訂しま
   した。
   <平成27年版の主な改訂点>
   ・美しい山河を守る災害復旧基本方針、道路土工指針等最新の技術基準類の
    内容を反映した改訂
   ・下水道の災害復旧の考え方を新規追加
   ・その他の改訂(河川の最大洗掘深把握と根入れの考え方、橋梁設計荷重の
    追加等)
  
   ※詳細は  http://www.zenken.com/syuppan/syuppan.html
  
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  ◆機関誌「月刊建設」
  〇7月号より
   巻頭言 公共施設の総合的・戦略的維持管理
                        徳島県知事 飯泉 嘉門 氏
   巻頭言 メンテナンス産業の創出に向けて
      オフィス・ウスイ代表(前株式会社富士通総研PPP推進担当理事)
                              臼井 純子 氏
   特集 社会資本の戦略的な維持管理(その1)
   ・今後の社会資本の維持管理・更新のあり方について(国土交通省)
   ・広島県におけるインフラ老朽化対策の取組みについて(広島県)
   ・福岡市における橋梁補修に向けた取組み(福岡市)
   ・「新潟県道路施設維持管理計画」の取組みについて(新潟県)
   ・長崎市における道路管理の高度化の取組み(長崎市)
   ・河川管理施設の点検結果評価要領(案)を策定(国土交通省)
   ・下水道の戦略的な維持管理・更新(東京都)
   ・港湾施設の戦略的維持管理と連携・支援体制の強化(国土交通省)
   ・北海道開発局における官庁施設の長寿命化の取組みについて(国土交通省)
  
   ※「月刊建設」7月号の詳細は
    http://www.zenken.com/kikkansi/vol_59/vol_59.html#M07
  
  ○8月号の主な目次
   特集 平成26年度表彰
   ・谷口賞・谷口功労賞・小沢賞・全建功労賞
   ・全建賞
   ・所感
   ・後輩技術者に向けたメッセージEF
   ※「月刊建設」8月号の詳細は
    http://www.zenken.com/kikkansi/vol_59/vol_59.html#M08
  
   ※「月刊建設」の発刊は毎月1日です。
  
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  ◆「伝承プロジェクト」〜全建出前講座〜制度について
  ○本会では、本会の地方協会等を対象に技術の伝承を目的とした官公庁等技術
   者の貴重な体験や取組みについて、地方協会間を講師派遣の出前講座で結ぶ
   制度を実施しています。平成26年度は、9協会で開催がありました。
   また、本年度は、7月9日に富士宮市建設技術協会により第1回目の開催が
   ありました。
  
   出前講座では、派遣の分野を「東日本大震災の対応や復興に関する事項」と
   し、講演会等を実施する地方協会の希望により、岩手県建設技術協会、宮城
   県建設技術協会又は福島県建設技術協会より講師を派遣することとしていま
   す。講師派遣費用(2名/1回まで)の全額、実施運営費の一部(上限4万
   円)は、本会が負担します。貴重な体験や新しい取組みの伝承に是非ご活用
   ください。
  
   お問い合せ先 担当:事業課 下野、高野、戸村
   MAIL:kensyu@zenken.com  TEL:03-3585-4546 FAX:03-3586-6640
  
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  ◆建設系公務員賠償責任保険について〜加入受付中〜
  ○安心して公務に従事していただくために未加入の会員の方はぜひご検討下さ
   い。今年度の年間申込みは、昨年度を上回る約2千名の会員の皆様が加入さ
   れています(8月1日保険始期時点)。
   本保険は、8月1日午後4時から翌年の8月1日午後4時までの1年間を保
   険期間としていますが、いつでも中途加入ができます。
  <主な特徴>
   ・全国では初めてかつ唯一国家公務員にも対応した公務員賠償保険制度です。
   ・建設系公務員を取り巻く訴訟リスクに対応する特約を備えています。
   ・初年度加入日より前(公務員であった全ての時期)に行った行為に起因す
    る損害賠償請求も補償され、さらに、退職後も5年間の補償が続きます。
  
  ○募集の概要
   ・加入時期:いつでも中途加入できます。
   ・保険料:月割り計算となります(下記URLより「中途加入保険料表」を
    ご参照ください)。
   ・申込方法:所定の「払込取扱票(兼加入依頼書)」に必要事項を記入し、
    郵便局から振り込むだけです。
   詳細については、下記URLより「本保険制度のパンフレット」をはじめ、
   「加入の方法(注意事項)」、「よくあるQ&A」等をご覧ください。
  
   ※詳細は http://www.zenken.com/service/hoken/hoken.html
  
   その他「こういった事例の場合は、補償されるのか」等、ご質問はなんなり
   と下記取扱代理店又は本会会員課担当までお問い合わせください。
  (取扱代理店):建栄サービス(株)
   MAIL:kenei-s-hp@kenei-s.co.jp TEL:03-5298-6340 FAX:03-5298-6341
  (団体保険契約担当):会員課 春日、竹村
   MAIL:kaiin@zenken.com TEL:03-3585-4546 FAX:03-3586-6640
  
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  ≪編集後記≫
  先日のトリプル台風が通過した後、梅雨明けが発表されたと同時に、突然の猛
  暑が各地を襲い、各地で熱中症で倒れた方が大勢出たとニュースで報道されて
  いました。体温よりも高い気温となった地域もあり、急な気温の上昇で体がつ
  いていけなっかたと思われます。屋内にいても熱中症にかかることが多いとの
  ことで、こまめに水分補給をすることと若干の塩分を摂るとで予防できるとの
  ことです。これから、本格的な暑さがやってきます。熱中症だけではありませ
  んが自身の体調管理を行い、この夏を乗り切っていきましょう。(洋)
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