「全建メールマガジン」第93号(2014年9月29日配信)
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  いつも全建メールマガジンをご愛読いただきありがとうございます。全建メー
  ルマガジンでは建設関係者に役立つ情報等をお届けいたします。
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  ■≪目次≫
   ◆トピックス
   ◆建設関係施策等の情報‐‐国土交通省など行政機関の報道発表等から‐‐
   ◆建設関係資格試験情報
   ◆公共工事品質確保技術者資格制度について
   ◆第604回(工事積算(土木・建築)における動向と工事施工における合理化、
    安全対策)寸描
   ◆第605回(災害に強い国土・地域づくり)寸描
   ◆第608回、第609回講習会の参加募集について
   ◆平成26年度建設技術講習会の開催計画について
   ◆図書のご案内
   ◆機関誌「月刊建設」
   ◆「伝承プロジェクト」〜全建出前講座〜制度について
   ◆建設系公務員賠償責任保険制度について
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  ◆トピックス
  ○平成26年度(第7回)国土交通大臣賞「循環のみち下水道賞」 受賞案件の
   決定及び表彰式の開催について
   国土交通省では、持続的発展が可能な社会の構築に貢献する「循環のみち下
   水道」に関する優れた取組みに対し、国土交通大臣賞「循環のみち下水道賞」
   として表彰されています。このたび、今年度の受賞案件が決定され、表彰式
   が、9月10日(水)に開催されました。
   ※詳細は
   http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo13_hh_000253.html
  
  ○社会インフラへのモニタリング技術の活用推進に関する技術研究開発に係る
   公募について
   国土交通省では、社会インフラの維持管理にセンサ等を活用してインフラの
   状況を客観的に把握するモニタリング技術について、産学官が連携しながら、
   現場実証を通じてその有効性を評価・分析すること等により技術開発等を推
   進するために、平成25年10月に「社会インフラのモニタリング技術活用推進
   検討委員会」を設置し、調査・検討を行っているところです。今般、社会イ
   ンフラのモニタリング技術の実用化に向けた現場実証等を行うため、公募が
   行われます。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000268.html
  
  ○「トラガール促進プロジェクトサイト」を開設しました
   国土交通省では、自動車局のホームページ内に、「トラガール促進プロジェ
   クトサイト」を開設されました。本サイトでは、全国各地の女性トラックド
   ライバー(通称「トラガール」)の活躍紹介に加え、トラガールになるため
   の方法等を盛り込んでいます。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha04_hh_000082.html
  
  ○老朽化対策に資する点検等技術の公募等について
   〜新技術情報提供システム(NETIS)を活用した点検等に資する技術情
   報及び技術の募集等について〜
   国土交通省では、老朽化対策に全力を挙げて取り組まれていますが、その取
   組の一環として、新技術情報提供システム(NETIS)を活用した取り組
   みを行うことで、点検等の現場における活用を支援するため、今般公募が行
   われました。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000270.html
  
  ○地方公共団体管理の老朽橋梁に「道路メンテナンス技術集団」を派遣します
   〜全国3橋梁で直轄診断を試行〜
   道路の老朽化対策に関しては、多くの施設を管理している地方公共団体に対
   して、財政面、技術面等でこれまで以上の支援が求められています。
   国土交通省では、地方公共団体への支援策の一つとして、緊急かつ高度な技
   術力を要する可能性が高い3橋梁について直轄診断を試行的に実施すること
   とされました。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000440.html
  
  ○平成26年度官民連携基盤整備推進支援事業(第3回募集分)の実施について
    〜第3回実施事業が決定しました〜
   国土交通省では平成26年6月16日から7月25日にかけて募集した、「平成26
   年度官民連携基盤整備推進支援事業(第3回募集分)」について、8件の実
   施を決定されました。(国費合計60百万円)
   ※詳細は
   http://www.mlit.go.jp/report/press/kokudoseisaku09_hh_000050.html
  
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  ◆建設関係施策等の情報
   このコーナーでは国土交通省及び地方自治体の報道発表資料等から、いろい
   ろな建設関係の施策等について、情報をお届けします。
  
  ○UR都市機構「復興支援だより 宮城・福島震災復興支援本部から」
   〜南三陸町で住民向け現場見学会開催〜
   東日本大震災の復興支援について現地の姿をお伝えします。
   9月7日(日)、宮城県南三陸町志津川(しづがわ)地区において住民向け
   の現場見学会を開催しました。この現場見学会は、普段は仮囲いに覆われて
   いて立ち入ることができない高台造成地区等を住民の皆さんに開放し、工事
   の進捗状況を自身の目で見て実感してもらおうと企画したものです。
   ※詳細は
    http://www.ur-net.go.jp/saigai/letter/letter_mf201409.html#mifu20140907
  
  ○NEXCO東日本グループ技術商品及び技術サービスの紹介
   NEXCO東日本グループが長年にわたり高速道路の計画・建設・維持管理
   事業から培った豊富な経験・ノウハウ・技術力を活かした技術商品及び技術
   サービスが紹介されています。例えば、「点検・調査・診断」では、安全で
   円滑な交通を支える点検の効率化を図るために、先進のICT技術を活用し
   た商品も開発されています。また、「維持・補修・材料・機械」では、多種
   多様な補修方法や材料及び機械が紹介されています。
   ※詳細は http://www.e-nexco-tech-service.jp/
  
  ○満喫しよう! 秋の小石川後楽園
   黄門様こと徳川光圀公ゆかりの小石川後楽園。特別史跡・特別名勝に指定さ
   れた由緒ある庭園で、秋のイベントをごゆっくりとお楽しみください。光圀
   公の強い思いから建てられた得仁堂も特別公開されます。また、庭さんぽで
   は、小石川後楽園センター長と庭園を歩き、普段は立ち入れない円月橋を渡
   ることも出来ます。(平成24年度全建賞授賞)
   ※詳細は http://www.metro.tokyo.jp/INET/EVENT/2014/09/21o9m300.htm
  
  ○首都高速中央環状線がいよいよ平成27年3月全線開通!
   首都圏三環状道路の最初のリングが完成します
   東京都と首都高速道路株式会社が共同で整備を進めている「中央環状線山手
   トンネル(高速湾岸線〜高速3号渋谷線)―中央環状品川線―」の工事が進
   み、平成27年3月に開通することとなりましたのでお知らせいたします。今
   回、高速湾岸線の大井ジャンクションから大橋ジャンクションに接続する約
   9.4 キロメートルがつながり、中央環状線が全線開通するとともに、首都圏
   三環状道路(圏央道、外環道、中央環状線)の最初のリングが完成します。
   ※詳細は http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2014/09/20o9o300.htm
  
  ○愛媛県土砂災害危険箇所マップ
   土砂災害危険箇所は愛媛県内に15,190箇所もあります!!
   一瞬にして人命や大切な財産を奪う土砂災害。土石流、地すべり、がけ崩れ
   など、土砂災害のほとんどは、長雨や大雨が引き金となって起こります。ま
   さかに備え、わたしたちの家のまわりの危険箇所を確認し、災害に備えて避
   難場所・避難経路について、普段から話し合っておくことが大切です。意外
   と身近に危険箇所は潜んでいます。今一度ご確認ください。
   ※詳細は http://www.pref.ehime.jp/h40700/5743/dmap/index.html
  
  ○福岡県の魚道整備について
   福岡県では、従前から魚類等の生息環境を確保するため魚道の整備を実施し
   てきました。今回、より効果的・効率的に魚道を整備するため優先的に整備
   する河川の選定や整備の手法を決めました。今後、河川愛護活動が活発であ
   るなど地域の関心が高い河川等から順次整備を進めていきます。
   ※詳細は http://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/gyodou24.html
  
  ○「栃木県下水道場〜マロニエ下水道ネットワーク〜」の設置について
   多くの経験豊富な職員が退職し、若手職員への技術、ノウハウの伝承が課題
   として残っており、特に、見えにくい複合施設である下水道の場合は、土木、
   機械、電気、水質等の幅広な専門知識が求められ、従事職員が大きく減少し
   たことから、この課題は非常に重い。老朽化が著しい膨大な施設の適正な管
   理と、汚水処理の未普及解消等を総合的に勘案しながら、持続的発展可能な
   下水道事業を運営していく必要がある。そこで、ネットワークをつくり、技
   術の伝承や知識の習得を主眼として、県内初任職員等が他組織の職員と交流、
   切磋琢磨するインフォーマルな情報交換・共有の場を設けることとした。
   ※詳細は
   http://www.pref.tochigi.lg.jp/h09/houdou/tochigiken_gesuidoujyou.html
  
  ○【糸魚川】まちづくりと土木建設フェアを開催します
   糸魚川のまちづくりに関わる行政や建設業の役割を知ってもらうため「まち
   づくりと土木・建設フェア」を開催します。体験コーナー、軽食コーナー、
   ガラポン抽選会など、誰もが一緒に楽しめる催しがたくさんあります。
   主催:糸魚川地域振興局・建設業協会糸魚川支部
   ※詳細は
   http://www.pref.niigata.lg.jp/itoigawa_seibi/1356796010913.html
  
  ------国土交通省報道発表等から--------
  ○「道の駅」による地方創生拠点の形成〜モデル箇所の選定と総合的な支援〜
   元々、ドライバーが立ち寄るトイレ・休憩施設として生まれた「道の駅」は、
   その数 1,000を超える中、それ自体が目的地となり、まちの特産物や観光資
   源を活かしてひとを呼び、地域にしごとを生み出す核へと独自の進化を遂げ
   始めています。この進化する「道の駅」の機能強化を図り、地方創生の拠点
   とする先駆的な取組をモデル箇所として選定し、関係機関が連携の上、計画
   段階から総合的に支援されることになりました。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000439.html
  
  ○「建設リサイクル推進計画2014」の策定について
   国土交通省は「建設リサイクル推進に係る方策」を受け、建設リサイクルの
   推進に向けた基本的考え方、目標、具体的施策をとりまとめた「建設リサイ
   クル推進計画2014」を策定されました。本計画は、国や地方公共団体から民
   間事業者も含めた建設リサイクルの関係者が今後中期的に建設副産物のリサ
   イクルや適正処理等を推進することを目的としています。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo03_hh_000072.html
  
  ○土砂災害危険箇所の緊急周知、行政の体制整備に係る緊急点検について
   全国の土砂災害危険箇所(約53万箇所)・土砂災害警戒区域(約35万箇所)
   の住民への緊急周知及び土砂災害危険箇所における警戒避難体制の緊急点検
   を実施することになり、9月4日、全国の都道府県の担当者に対し説明会を
   開催されました。9月17日に実施状況について取りまとめを行い、発表され
   ました。
   ※詳細は
   http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_000814.html
   http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_000819.html
  
  ○平成25年度末の汚水処理人口普及状況について
   国土交通省、農林水産省、環境省では、平成25年度末の全国の汚水処理人口
   普及状況をとりまとめられました。
   平成25年度末における全国の汚水処理施設の処理人口は、1億1216万人とな
   り、これを総人口に対する割合でみた汚水処理人口普及率は、88.9%(平成
   24年度末については、88.1%)となりましたが、未だに約1400万人が汚水処
   理施設を利用できない状況です。
   ※詳細は
   http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo13_hh_000255.html
  
  ○平成26年8月豪雨による災害復旧事業の査定の簡素化について(お知らせ)
   平成26年8月豪雨による被災地域の早期復旧を支援するため、災害復旧の迅
   速化に向け、自治体の災害復旧事業の査定を簡素化することとされました。
   具体には、机上査定額の限度額を3百万円未満(通常)から1千万円未満に
   拡大されました。
   ※詳細は
   http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_000818.html
  
  ○広島市で発生した土石流に対する砂防堰堤等の緊急事業の着手について
   平成26年8月20日に広島市で発生した土石流災害のうち、中国地方整備局で
   は、被災が著しい渓流や緊急点検の結果を踏まえ、緊急的な対応が必要な渓
   流において、砂防堰堤等の緊急事業を実施されます。なお、これら以外の渓
   流については引き続き調査・検討を行い、順次対応方針を決定されます。
   ※詳細は
   http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_000821.html
  
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  ◆建設関係資格試験情報
  ○技術資格試験合格体験記
   本会HPでは、技術系公務員の方々の資格取得体験記を掲載しています。こ
   れらを参考にして、資格取得に挑戦してみてはいかがでしょうか。
   ※詳細は
   http://www.zenken.com/sikaku/taiken/taiken2014/taiken_201404.html
   ※主な建設関係資格試験の一覧は
   http://www.zenken.com/sikaku/H26_sikaku.html
  
  ○技術図書割引斡旋について
   本会HPでは、資格試験に役立つ参考書等の技術図書割引斡旋サービスにつ
   いて掲載しています。
   ※詳細は
   http://www.zenken.com/service/gijututosho/2014/2014_waribiki2.pdf
  
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  ◆公共工事品質確保技術者資格制度について
  ○平成26年度の資格試験及び資格登録更新講習につきましては、受験票・受講
   票の発送を完了しております。お手許に届いていない方は、全建事務局まで
   ご連絡ください。なお、日程等につきましては、本会HPをご覧ください。
   ※詳細は http://www.zenken.com/hinkaku/hinkaku.html
  
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  ◆第604回(工事積算(土木・建築)における動向と工事施工における合理化、
    安全対策)寸描
   8月27日〜29日に開催した第604回講習会に、全国から314名の参加がありま
   した。また、1日目の講習会終了後に、「参加者同士の交流会」「講師との
    意見交換会」を開催しました。参加者数は67名でした。
   ※その様子は
    http://www.zenken.com/zk_mm/kensyuu_sunnbyou/H26_604/H26_604.html
  
  ◆第605回(災害に強い国土・地域づくり)寸描
   9月17日〜19日に開催した第605回講習会に、全国から433名の参加がありま
   した。また、1日目の講習会終了後に、「参加者同士の交流会」「講師との
    意見交換会」を開催しました。参加者数は180名でした。
   ※その様子は
    http://www.zenken.com/zk_mm/kensyuu_sunnbyou/H26_605/H26_605.html
  
  ◆第608回、第609回講習会の参加募集について
  ○第608回「道路行政の課題、港湾・漁港行政の課題」の参加を募集していま
   す。申し込みの締め切りは10月24日(金)となっています。
   講習会の内容(日程)及び申し込み方法等の詳細については下記HPをご覧
   ください。
   ※詳細は http://www.zenken.com/kensyuu_annai/H26/608/608.html
  
  ○第609回「社会資本の維持管理」の参加を募集しています。申し込みの締め
   切りは11月7日(金)となっています。
   講習会の内容(日程)及び申し込み方法等の詳細については下記HPをご覧
   ください。
   ※詳細は http://www.zenken.com/kensyuu_annai/H26/609/609.html
  
  ◆平成26年度の開催計画について
   平成26年度の開催計画一覧をHPに掲載しています。
   ※詳細は
   http://www.zenken.com/kensyuu/kousyuukai/H26/26_kousyuukai.html
   また、平成26年度の開催計画一覧等を記載したリーフレットをダウンロード
   できます。
   ※詳細は http://www.zenken.com/kensyuu/kensyuu_posuter.html
  
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  ◆図書のご案内
  ○「2015年(平成27年)全建手帳」予約受付中!11月下旬発行予定!
    2015年版の作製にあたっては、会員皆様のご意見をできるだけ反映させ、
   社会資本や災害関連の統計資料を充実したほか、カレンダーには建設技術関
   係の月間、週間、記念日、イベント予定日等を数多く掲載し、技術者により
   使いやすい内容としました。
   ・収録期間が2014年12月1日から2016年3月31日までと長いのも特徴です。
   ・見開き月間予定表・月曜始まり見開き週間予定表・資料編約30頁。
   ・定価800円(税込)。
   ・別途送本料 100円/部がかかります(なお地方協会とりまとめによる申し
    込みの場合は、本部で送本料を負担いたします)。
   ※下記URLより「注文書(個人用)」及び「サンプル」をダウンロードで
    きます。なお、申し込みにあたっては、現在、地方協会へおとりまとめを
    依頼をしておりますので、ご注意下さい。
  
  ○「平成26年災害手帳」販売中!
   平成26年版では、「美しい山河を守る災害復旧基本方針」等の改訂をふまえ
   て約60頁ほど増量し、これまで以上に充実した内容になっています。
   <平成26年版の主な改訂点>
   ・「美しい山河を守る災害復旧基本方針(平成26年3月)」改定に伴う改正
   ・第2章査定の「第8写真」について、平成25年8月28日付事務連絡に基づ
    き改正
   ・第5章復旧工法の第2節設計上注意すべき事項に「第8下水道」の項目を
    新規追加
   ・その他の改正(数値基準、査定設計書記載例など)
  
  ○「公共土木施設災害復旧の災害添付写真の撮り方」販売中!
   「平成26年災害手帳」の参考図書である本書は、災害復旧事業の申請に必ず
   必要となる被災状況等の添付写真について、写真等の事例(工種別)他、留
   意事項等をとりまとめています。今回は16年ぶりの全面改訂となり、写真撮
   影の手法が大幅に簡素化されています。
   <平成26年版の主な改訂点>
   ・平成25年8月事務連絡「災害査定添付写真について」等に基づき全面改訂
   ・全景写真、横断写真、写真等の事例(工種別)について、平成25年の簡素
    化事例写真を掲載
   ・平成26年災害手帳に対応
  
   ※詳細は http://www.zenken.com/syuppan/syuppan.html
  
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  ◆機関誌「月刊建設」
  〇9月号より
   巻頭言 災害に強い安全な国土・地域づくり〜豊橋市における取組み〜
                         豊橋市長 佐原 光一 氏
  
   巻頭言 昨今の豪雨災害 将来の気候変動影響推測と適応への思いも交えて
      京都大学防災研究所気象・水象災害研究部門 教授 中北 英一 氏
  
   特集 災害に強い安全な国土・地域づくり(備え編)
   ※Vol59・3月号で特集「災害に強い安全な国土・地域づくり(復興編)」を
   掲載予定です
   ・国土強靱化の推進について(国土交通省)
   ・国土交通省の南海トラフ巨大地震・首都直下地震対策について(国土交通省)
   ・国土交通省における大規模水害への備え(国土交通省)
   ・避難勧告等の判断・伝達マニュアル作成ガイドライン(案)について(内
    閣府)
   ・中部の港湾における地震・津波対策の取組み(国土交通省)
   ・防災・減災 新潟プロジェクト2014(国土交通省)
   ・焼津市津波防災地域づくり推進計画について(焼津市)
   ・熊本県における予防的避難の取組みについて(熊本県)
   ※「月刊建設」9月号の詳細は
    http://www.zenken.com/kikkansi/vol_58/vol_58.html#M09
  
  〇10月号より
   10月号の特集は「社会資本の戦略的な維持管理・更新」です。
   今月号の特集では「社会資本の戦略的な維持管理・更新」をテーマに、今後
   の社会資本のメンテナンスにおける技術者資格のあり方から、道路・河川・
   官庁施設・港湾といった個々のインフラに関するメンテナンスに係るデータ
   ・情報の蓄積や現場業務について幅広く原稿執筆をいただきました。
  
  (10月号の主な目次)
   巻頭言 持続可能な都市経営を実現する社会資本整備のあり方
                          富山市長 森 雅志 氏
  
   巻頭言 これからの道路構造物のメンテナンスを考える
                    東京都市大学副学長 三木 千壽 氏
   特集 社会資本の戦略的な維持管理・更新
   ・今後の社会資本の維持管理・更新のあり方について(国土交通省)
   ・賢い街路(スマートストリート)の実現(東京都)
   ・官庁施設の保全におけるデータベースの活用について(国土交通省)
   ・長崎県における港湾施設等の維持管理に関する取組み(長崎県)
   ・評伝−第5回− 『道』〜「全建」初代委員長兼岩伝一の人と思想〜
   ・土木史−近代化への道E−土木技術者の本懐とは何か〜台湾水利事業で示
    した八田與一の仕事〜
  
   ※「月刊建設」の発刊は毎月1日です。
  
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  ◆「伝承プロジェクト」〜全建出前講座〜制度について
  ○本会では、本会の地方協会等を対象に技術の伝承を目的とした官公庁等技術
   者の貴重な体験や取組みについて、地方協会間を講師派遣の出前講座で結ぶ
   制度を実施しています。
   当面、出前講座の分野を「東日本大震災の対応や復興に関する事項」とし、
   講演会等を実施する地方協会の希望により、岩手県建設技術協会、宮城県建
   設技術協会又は福島県建設技術協会より講師を派遣することとしています。
   講師派遣費用(2名/1回まで)の全額、実施運営費の一部(上限4万円)
   は、本会が負担します。貴重な体験や新しい取組みの伝承に是非ご協力くだ
   さい。
  
   お問い合せ先 担当:事業課 下野、高野、戸村
   MAIL:kensyu@zenken.com  TEL:03-3585-4546 FAX:03-3586-6640
  
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  ◆建設系公務員賠償責任保険について〜2014年度中途加入受付中!〜
  ○今年度の申し込みは、昨年度末よりも既に371名増え、現在1,669名と多くの
   会員の皆様が加入しています(10月1日始期時点)。
   本保険は、翌年8月1日までを保険期間としていますが、いつでも中途加入
   を受け付けています(保険料は月割り計算となります)。
  <主な特徴>
   ・全国で初めて国家公務員にも対応した公務員賠償保険制度であり、建設系
    公務員を取り巻く訴訟リスクに対応する特約も備えています。
   ・初年度加入日より前(公務員であった全ての時期)に行った行為に起因す
    る請求も補償され、また、退職後も5年間の補償が続きます。
  
  ○詳細については、下記URLより「保険制度のパンフレット」や「よくある
   Q&A」等をご覧ください。
   ※詳細は http://www.zenken.com/service/hoken/hoken.html
  
  (取扱代理店):建栄サービス(株)
   MAIL:kenei-s-hp@kenei-s.co.jp TEL:03-5298-6340 FAX:03-5298-6341
  (団体保険契約担当):会員課 春日、竹村
   MAIL:kaiin@zenken.com TEL:03-3585-4546 FAX:03-3586-6640
  
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  ≪編集後記≫
  暑い夏が過ぎ、季節は過ごし易い秋へ移りつつありますが、今になって夏の疲
  れがやってきて体がだるい、と感じる方も多いのではないでしょうか。最近は
  「秋バテ」とも呼ばれ、胃腸の疲れや温度差による自律神経の乱れに起因する
  そうです。徐々に生活も秋モードへ移行し、行楽の秋に備えましょう。(杉)
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   ◆システムに関するお問合せ:soumu@zenken.com
   ◆配信停止の手続: http://www.zenken.com/syusin/sinkan/sinkandel2.asp
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