■2000年11月 トピックス

「建設新技術フェア関東2000」のご案内 建設省関東地方建設局
開催 H12.11. 7〜11. 9
けやき 『さいたま新都心に情報の森現わる』

「体験・実感のエキジビション」

 情報・通信技術を中心とした最新建設技術を展示。陸・海のITSやモバイルを利用した河川情報の 提供など、暮らしの向上や安全をサポートする技術の粋を分かりやすく紹介します。

《体験エリア》
〇パソコン等により「ITS(情報技術)」関連のシステムが体験できます。
〇「視覚障害者誘導システム」が体験できます。

《見学会》
〇“さいたま新都心”の技術が分かる「新技術見学ラリー」
(地域を守る“防災対策支援システム”やさいたま新都心合同庁舎で活用されている建設技術など、 新しい技術を案内します。)
○会   期: 平成12年11月7日(火)〜11月9日(木)
○場   所: さいたま新都心けやきひろば
○入 場 料: 無料
○主   催: 建設省 関東地方建設局
運輸省 第二港湾建設局
○問 合 先: 建設省関東地方建設局 企画部技術調査課
TEL 048-600-1332
〒330-3724
埼玉県大宮市北袋町1−21−2
さいたま新都心合同庁舎第ニ号館
○詳細の掲載: 建設省関東地方建設局のホームページ  http://www.kt.moc.go.jp/
けやき地図

「路面電車を活かしたまちづくりシンポジウム」のご案内 路面電車を活かした
まちづくり実行委員会
開催 H12.11.27
路面 『日蘭交流400周年記念事業』

 車社会の進展による交通渋滞や環境汚染、都市の空洞化による中心市街地の人通りの減少、さらに進む高齢化など が大きな社会問題となるなか、路面電車は様々な都市問題を解決する原動力として今注目を集めています。
 「路面電車を活かしたまちづくりシンポジウム」は、まちづくりにおける路面電車の可能性をみんなで考えようと 企画された住民参加型のシンポジウム。もっと豊かで快適なまちづくり、暮らしづくりのために、みなさんの多くの ご来場をお待ちしております。


《基調講演》
〇「路面電車を活かしたオランダのまちづくり」
〇「今、なぜ路面電車なのか〜その可能性と今後〜」
《現状報告》
〇「先進地における路面電車とまちづくりの今」
《パネルディスカッション》
〇「長崎における路面電車の可能性」
○会   期: 平成12年11月27日(月)
○時   間: 12:30〜17:30
○会   場: 長崎ブリックホール国際会議場
○問 合 先: 長崎県土木部技術情報室
TEL 095-824-3599
○詳細の掲載: 長崎県のホームページ  http://www.us1.nagasaki-noc.ne.jp/~nagasaki/

「建築研究所平成12年度秋季講演会開催」について 建設省建築研究所
開催 H12.11.29〜11.30
 建築研究所の研究成果を広くお知らせし、活用して頂くために、秋季講演会を開催します。
 講演テーマは、総合技術開発プロジェクト等の研究成果や最新の建築技術・情報等を織り交ぜ、 実務に役立つ内容としています。
 技術者の方々をはじめ、一般の方々にも自由に聴講して頂けます。ご来場をお待ちしております。

【日 程:内 容】
  ◆11月29日(水) 開場:午前9時40分〜
   住宅の性能論
       −住宅品質確保促進法の制定を契機に住宅の性能を考える−
     1.特別講演
     2.住宅の性能と性能表示
   21世紀の集合住宅居住に向けて
     −総合技術開発プロジェクト「長期耐用都市型集合住宅の建設・再生技術の開発」の中間報告と今後の課題−
     1.成熟時代における集合住宅づくりの課題
     2.マンションの診断・改修技術について
     3.建替え問題を解決する鍵は
     4.スケルトン住宅の普及に向けて
     5.パネルディスカッション「持続可能な集合住宅への道筋」

 ◆11月30日(木)  開場:午前9時40分〜
   建築基準における性能体系
     −改正建築基準法をふまえ今後の性能体系を考える−
     1.建築物の性能と性能規定化
     2.建築物の性能体系にかかる今後の研究課題
    <鳥取県西部地震調査報告>
   建築物のストックマネージメント
     1.維持保全の潮流
     2.目的指向型のマネージメント
     3.環境的側面からみた建築物のライフサイクルマネージメント
     4.歴史的建造物の保存再生にみる空間のリサイクル
     5.パネルディスカッション「建築物のストックマネージメント」
         ※講演内容は、事情により変更することがあります。


○申 し 込:【入場・聴講テキスト無料】【申込−不要】
○会   場:有楽町朝日ホール
        (東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11階)
○協   賛:(社)建築研究振興協会
○問 合 先:建設省建築研究所企画部情報管理官付情報管理係
          TEL 0298-79-0642
○詳細の掲載:建設省建築研究所ホームページ  http://www.kenken.go.jp/

「道路環境影響評価の技術手法」刊行のご案内 (財)道路環境研究所
発刊 H12.11
道路 『道路環境影響評価の技術手法』発刊

 我が国における環境影響評価制度については、平成11年6月に「環境影響評価法」が全面的に施行され、 法に基づき環境アセスメントを行うこととなりました。これに伴い、環境アセスメントを実施するに際して 参考となる網羅的で実務的な技術図書の出版が各方面から要望されてきました。
 そこで(財)道路環境研究所では、環境影響評価に係わる法律、政省令等とともに、制度や手続きについて 分かりやすい解説を加え、建設省土木研究所による調査・研究成果の内容と併せて編集し「道路環境影響評価の技術手法」 として発刊することといたしました。本書が、道路事業の環境アセスメントに携わる実務者の方々に広く活用されるとともに 、環境アセスメントの技術向上に役立てていただければ幸いです。


〇主要目次
第1巻
 第1章 環境影響評価制度
 第2章 環境影響評価の手続き
 第3章 環境影響評価の実施手順

第2巻
 1.標準項目及び
     本資料で取り扱う標準外項目
 2.大気質
 3.強風による風害(標準外項目)
 4.騒 音
 5.低周波音(標準外項目)
 6.振 動
第3巻
 7.水 質
 8.低質(標準外項目)
 9.地形及び地質
 10. 地盤(標準外項目)
 11. 土壌(標準外項目)
 12. 日照阻害
 13. 動物、植物、生態系
 14. 景 観
 15. 人と自然とのふれあいの活動の場
 16. 廃棄物等

○販売に関する問い合わせ: 丸善株式会社 出版事業部
   TEL 03-3272-0521
   FAX 03-3272-0693(担当:林)
○詳細の掲載: (財)道路環境研究所のホームページ  http://www.he-ri.or.jp/

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