「全建メールマガジン」第96号(2014年12月19日配信)
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  いつも全建メールマガジンをご愛読いただきありがとうございます。全建メー
  ルマガジンでは建設関係者に役立つ情報等をお届けいたします。
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  ■≪目次≫
   ◆トピックス
   ◆建設関係施策等の情報‐‐国土交通省など行政機関の報道発表等から‐‐
   ◆建設関係資格試験情報
   ◆公共工事品質確保技術者資格制度について
   ◆建設技術講習会について
   ◆図書のご案内
   ◆機関誌「月刊建設」
   ◆「伝承プロジェクト」〜全建出前講座〜制度について
   ◆建設系公務員賠償責任保険について
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  ◆トピックス
  ○第27回「人事院総裁賞」受賞者の決定について
   第27回「人事院総裁賞」の受賞者が決定しました。授与式は人事院主催によ
   り、12月10日に行われ、その後、受賞者は天皇皇后両陛下の御接見を賜りま
   した。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo03_hh_000141.html
  
  ○河川砂防技術研究開発公募の開始について
   国土交通省では、12月1日(月)より、河川砂防技術研究開発公募における
   新規課題の公募を開始されました。(募集〆切は平成27年1月7日(水)で
   す)
   ※詳細は
   http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_000836.html
  
  ○頑張るまちづくり法人を募集します!〜第4回まちづくり法人国土交通大臣
   表彰の募集について〜
   国土交通省では、昭和58年から毎年6月を「まちづくり月間」と定め、様々
   な行事を実施されております。「まちづくり法人表彰」は、地域における良
   好な環境や地域の価値を維持・向上させるまちづくり法人が中心となった先
   進的な取組を奨励・普及するため、地方公共団体や関係団体の協力の下、「
   まちづくり月間」関連行事として、平成24年度に創設された国土交通大臣表
   彰制度です。この度、第4回まちづくり法人国土交通大臣表彰の募集が開始
   されました。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/toshi05_hh_000114.html
  
  ○「長野県北部の地震」による公共土木施設被害に対し、災害緊急調査を実施
   します。
   平成26年11月22日に発生した長野県北部の地震により、長野県北部の各地で
   公共土木施設の大きな被害が発生しました。現地では間もなく本格的な降雪
   期を向かえることから、長野県の要請を受けて、早期復旧に向けた復旧工法
   等の技術的支援・助言のため、国土交通省の災害査定官2名が現地に派遣さ
   れます。
   ※詳細は
   http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_000841.html
  
  ○産学官によるCIMの構築について
   国土交通省では平成24年度からCIMの導入に向けた取り組みを実施されて
   います。今般、その一環として、5つの案件について、産学官の検討体制を
   構築し、平成26年度及び平成27年度の2年間にわたり、実モデル構築を通じ
   た検討を行うこととされました。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000284.html
  
  ○改正災害対策基本法の初適用による立ち往生車両の排除
   大雪のため国道 192号において立ち往生車両が発生したため、四国地方整備
   局では、災害対策基本法第76条の6を適用し、立ち往生車両の撤去作業を実
   施されました。今回の対応は、11月21日に施行された改正災害対策基本法を
   適用した初めてのケースであり、災対法の適用により円滑な車両移動が可能
   となり(運転手への移動命令、車両破損可能など)、また除雪車両の集中投
   入とあわせて、作業時間を大幅に短縮することができました。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000455.html
  
  ○老朽化対策に資する点検等技術の公募について
   新技術情報提供システム(NETIS)の活用方式「テーマ設定型(技術公
   募)」に基づき、老朽化対策に資する、既に実用化段階にある「鉄筋コンク
   リートならびにプレストレストコンクリートのかぶり部における塩化物イオ
   ン含有量の非破壊、微破壊調査が可能な技術」について募集し、現場におけ
   る活用・評価を支援されます。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000285.html
  
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  ◆建設関係施策等の情報
   このコーナーでは国土交通省及び地方自治体の報道発表資料等から、いろい
   ろな建設関係の施策等について、情報をお届けします。
  
  ○災害/甦れみやぎの下水道〜東日本大震災からの復旧の記録〜
   平成24年3月11日に発生した東日本大震災により、県内の流域下水道施設も
   甚大な被害を受けました。東日本大震災から1年間の宮城県の流域下水道復
   旧の取組みについて、記録を整理し取りまとめた資料として、『甦れ宮城の
   下水道〜東日本大震災からの復旧の記録〜』を作成しました。
   ※詳細は
   http://www.pref.miyagi.jp/site/ej-earthquake/75-23-3-11
                                           jisin-yomigaere.html
  
  ○「平成26年度 震災復興シンポジウム」の開催について
   東京都は、東京に大規模な震災が発生した際の復興を円滑に進めるため、平
   成12年度から都民参加型の「震災復興シンポジウム」を開催し、震災後のま
   ちづくりのあり方について、都民と共に考える機会を設けています。
   「平成26年度 震災復興シンポジウム」では、阪神・淡路大震災後の復興区
   画整理事業に深く関わられ、東日本大震災でも南三陸町で震災復興計画等を
   経験されている兵庫県西宮市開発指導課長の畑文隆氏をお招きし、「阪神・
   淡路大震災、東日本大震災からの復興に向けた取組と課題」について基調講
   演をいただきます。また、明治大学の中林一樹特任教授をコーディネーター
   にお迎えして、震災復興まちづくり等に関するパネルディスカッションを行
   いますので、お知らせします。
   ※詳細は http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2014/12/22oc1100.htm
  
  ○北海道新幹線「新青森・新函館北斗間」の概要
   北海道新幹線「新青森・新函館北斗間」は、平成17年4月に工事実施計画の
   認可を経て、5月に着工となりました。北海道新幹線新青森〜新函館北斗間
   の開業は平成27年度末の予定となっており、青函トンネル(延長 53.85km)
   とその前後の区間(合計約82km)は、津軽海峡線として特急列車や貨物列車
   が運行しておりますが、トンネルや高架橋などの構造物は新幹線規格で整備
   済みです。
   ※詳細は
   http://www.pref.aomori.lg.jp/kotsu/traffic/hokkaidogaiyo.html
  
  ○仙台市では、平成27年12月6日の地下鉄東西線の開業を目指します
   平成18年度から建設を進めてきた地下鉄東西線建設事業は、東日本大震災に
   よる工事の中断やその後の復興需要の高まりにより、建設資材・作業員が不
   足するなどの影響を受けながらも、工事工程の調整などを行い本体土木工事
   が完了しました。また、それに続く軌道工事、建築・設備工事、電気設備工
   事などの見通しがついたことから、開業目標日を定めました。
   今後とも、工事の着実な推進に万全を期するとともに、車両試験や運転訓練、
   駅務研修を重ねながら、平成27年12月6日の開業を目指します。
   ※詳細は http://www.kotsu.city.sendai.jp/touzaisen/index4.html
  
  ○未開業の地下鉄線を歩く 仙台市の東西線
   建設中の仙台市営地下鉄東西線の線路を歩く「トンネルウオーク」が11月30
   日、開催されました。仙台市の東西線は、仙台市太白区の八木山動物公園駅
   と同若林区の荒井駅との約14kmを結ぶ地下鉄で、来年の平成27年12月6日の
   開業を目標に建設が進んでいます。路線は仙台の中心部も経由し、仙台駅で
   は新幹線やJR在来線、地下鉄南北線とも接続する。トンネルウオーク当日
   は、抽選で選ばれた約 500人が集まり、国際センター駅と青葉通一番町駅の
   間の約 1.5kmを、橋やトンネル、折り返し線などを見学しながら、約1時間
   半かけて歩きました。
   ※詳細は
    http://www.asahi.com/and_M/gallery/20141204_train_sendai/
                                                 ?iref=comtop_fbox_u04
    
  ○防災学習会、砂防教室などソフト対策の出前講座
   島根県益田県土整備事務所では、土砂災害から生命・身体を守るうえで必要
   な事柄について、住民の方々や小中学生のみなさんに知っていただくための
   出前講座を行っています。
   ※詳細は
    http://www.pref.shimane.lg.jp/infra/river/kikan/masuda_kendo/doboku/
                                sofutotaisaku/sabou_kyoushitu_H25.html
  
  ○島根県【益田県土】道路パトロール日記更新中!
   島根県益田県土整備事務所では、道路パトロール日記を隔日更新し、道路に
   関する情報や季節感あふれるテーマや写真を掲載しています。
   ※詳細は http://www.pref.shimane.lg.jp/infra/road/
  
  ○土木未来教室〜河津桜とみち整備〜について
   大分県佐伯土木事務所では県道四浦港津井浦線蒲戸〜大浜間(区間延長約2
   km)の道路整備計画に伴い、佐伯市立東雲小学校(4年生22人)を対象に土
   木未来(ときめき)教室〜河津桜とみち整備〜』を実施しました。また、こ
   の取組みは『美しい最勝海づくりの会(代表:河野司郎)』が同日に開催し
   た四浦半島(福泊〜大浜間)河津桜植樹祭』とも連携し、児童は地域関係者
   等と協働で河津桜の植樹にも挑戦しました。
   ※詳細は
   http://www.pref.oita.jp/soshiki/17006/tokimekikyousitu2.html
  
  ○土木部公式Facebook「いいね!とやまの土木」の開設
   富山県土木部公式Facebook「いいね!とやまの土木」を開設しました!
    www.facebook.com/toyama.doboku
   です。土木部が実施する事業やイベント等の情報など、皆さんの生活に役立
   つ土木の「いいね!」を発信します。
   ※詳細は http://www.pref.toyama.jp/cms_sec/1510/kj00014871.html
  
  ○レインボーブリッジ遊歩道を大晦日から元旦にかけて終夜開場します!
   年末・年始の遊歩道開場時間は、12月31日午前10時から1月1日午後6時ま
   でで、芝浦側・台場側どちらからでも入退場ができます。12月30日まで、及
   び1月2日からは、平常どおり午前10時から午後6時までが開場時間です。
   ※詳細は
   http://www.kouwan.metro.tokyo.jp/news/26_nenmathunenshi_rb.pdf
  
  ○〜みんなで伝えて・みんなのために〜さいたま減災プロジェクト
   埼玉県では、県民の自助・共助の防災、減災の取組を支援するため、(株)
   ウェザーニューズと協定を締結し、「さいたま減災プロジェクト」を開始し
   ます。このプロジェクトは、災害情報の閲覧や投稿ができるインターネット
   サイトです。
   ※詳細は
   http://www.pref.saitama.lg.jp/site/toshihukkou/gensai-project.html
  
  ------国土交通省報道発表等から--------
  ○社会インフラへのモニタリング技術の活用推進に関する技術研究開発に係る
   公募の採択について
   国土交通省では、平成26年9月8日から平成26年10月6日に「社会インフラ
   へのモニタリング技術の活用推進に関する技術研究開発に係る公募」を実施
   し、外部有識者等による審査の結果、11月28日決定されました。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo08_hh_000282.html
  
  ○平成26年度 第3回 災害対策等緊急事業推進費の執行について
   台風11号・12号や梅雨前線等に伴う豪雨・崖崩れ等により被害を受けた地域、
   台風11号に伴う強風により被害を受けた地域において、災害対策等緊急事業
   推進費を執行し、再度災害を防止するための事業(18件)を緊急に立ち上げ
   実施されます。
   ※詳細は
   http://www.mlit.go.jp/report/press/kokudoseisaku09_hh_000052.html
  
  ○南鳥島における海洋関連技術開発の候補が決定
   11月19日に開催された第3回「遠隔離島における産学官連携型の海洋関連技
   術開発推進委員会」において、南鳥島の特殊な環境を生かした新素材開発や
   輸送システムの開発、サンゴ礁の保全技術の開発等、5分野7課題の技術開
   発の候補が選定されました。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo17_hh_000047.html
  
  ○平成26年度(第2回)住宅・建築物省CO2先導事業の採択プロジェクトの
   決定について
   省CO2の実現性に優れたリーディングプロジェクトとなる住宅・建築プロ
   ジェクトを国が公募し、整備費等の一部を補助する「住宅・建築物省CO2
   先導事業」においては、平成26年9月1日(月)から10月10日(金)まで公
   募を実施し、民間事業者等から17件の応募がありました。
   独立行政法人建築研究所が設置した学識経験者からなる住宅・建築物省CO
   2先導事業評価委員会による評価結果を踏まえ、平成26年度(第2回)とし
   て、10件のプロジェクトの採択を決定されました。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000555.html
  
  ○土砂災害危険箇所の行政の体制整備に係る緊急点検結果と対応方針について
   本年8月に広島市で甚大な土砂災害が発生したことから、9月2日、全国の
   土砂災害危険箇所(約53万箇所)等における警戒避難体制の緊急点検を行う
   よう都道府県へ要請されていたところです。
   このたび、緊急点検の結果と当面の警戒避難体制の改善に向けた取り組みに
   ついて、とりまとめが行われました。
   ※詳細は
   http://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo03_hh_000843.html
  
  ○平成25年度末都市公園等整備及び緑地保全・緑化の取組の現況(速報値)に
   ついて
   国土交通省では、全国の都道府県・市区町村の協力を得て、都市公園等整備
   の現況調査及び緑地保全・緑化への取組の実績調査を毎年実施しています。
   この度、平成25年度末の調査結果がとりまとめられました。
   ※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/toshi10_hh_000181.html
  
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  ◆建設関係資格試験情報
   来月は下記の資格試験の受験願書受付が始まります。
   『測量士・測量士補』
   〈願書受付期間〉平成27年1月6日(火)〜1月30日(金)
   〈試験日〉平成27年5月17日(日)
   ※詳細は国土地理院総務部総務課 試験登録係
   http://www.gsi.go.jp/LAW/SHIKEN-siho-siken.html
  
   ※受付期間等が変更になる場合があります。詳細は各試験主催団体までお問
    合せください。
  
  ○技術資格試験合格体験記
   本会HPでは、技術系公務員の方々の資格取得体験記を掲載しています。こ
   れらを参考にして、資格取得に挑戦してみてはいかがでしょうか。
   ※詳細は
   http://www.zenken.com/sikaku/taiken/taiken2014/taiken_201404.html
   ※主な建設関係資格試験の一覧は
   http://www.zenken.com/sikaku/H26_sikaku.html
  
  ○技術図書割引斡旋について
   本会HPでは、資格試験に役立つ参考書等の技術図書割引斡旋サービスにつ
   いて掲載しています。
   ※詳細は
   http://www.zenken.com/service/gijututosho/2014/2014_waribiki2.pdf
  
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  ◆公共工事品質確保技術者資格制度について
  ○平成26年度公共工事品質確保技術者資格試験の合格者の受験番号を本会HP
   で発表しました。なお、受験者の方には結果について通知を送付しました。
   ※詳細は http://www.zenken.com/hinkaku/hinkaku.html
  
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  ◆建設技術講習会について
  ○第609回(社会資本の維持管理)寸描
   11月26日〜28日に開催した第609回講習会に、全国から331名の参加がありま
   した。また、1日目の講習会終了後に、「参加者同士の交流会」「講師との
   意見交換会」を開催しました。参加者数は69名でした。
   ※その様子は
    http://www.zenken.com/zk_mm/kensyuu_sunnbyou/H26_609/H26_609.html
  
  ○第610回講習会(三重県津市)の参加募集について
   第610回 「都市行政の課題・河川行政の課題」の参加を募集しています。
   申し込みの締め切りは12月24日(水)となっています。
   講習会の内容(日程)及び申し込み方法等の詳細は下記をご覧ください。
   ※詳細は http://www.zenken.com/kensyuu_annai/H26/610/610.html
  
  ○第611回講習会(宮崎県宮崎市)の参加募集について
   第611回 「災害復旧」の参加を募集しています。
   申し込みの締め切りは1月16日(金)となっています。
   講習会の内容(日程)及び申し込み方法等の詳細は下記をご覧ください。
   ※詳細は http://www.zenken.com/kensyuu_annai/H26/611/611.html
  
  ○第612回講習会(愛媛県松山市)の参加募集について
   第612回 「上水道行政の課題・下水道行政の課題」の参加を募集しています。
   申し込みの締め切りは1月30日(金)となっています。
   講習会の内容(日程)及び申し込み方法等の詳細は下記をご覧ください。
   ※詳細は http://www.zenken.com/kensyuu_annai/H26/612/612.html
  
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  ◆図書のご案内
  ○「平成26年災害手帳」販売中!
   平成26年版では、「美しい山河を守る災害復旧基本方針」等の改訂をふまえ
   て約60頁ほど増量し、これまで以上に充実した内容になっています。
   <平成26年版の主な改訂点>
   ・「美しい山河を守る災害復旧基本方針(平成26年3月)」改定に伴う改正
   ・第2章査定の「第8写真」について、平成25年8月28日付事務連絡に基づ
    き改正
   ・第5章復旧工法の第2節設計上注意すべき事項に「第8下水道」の項目を
    新規追加
   ・その他の改正(数値基準、査定設計書記載例など)
  
  ○「公共土木施設災害復旧の災害添付写真の撮り方」販売中!
   「平成26年災害手帳」の参考図書である本書は、災害復旧事業の申請に必ず
   必要となる被災状況等の添付写真について、写真等の事例(工種別)他、留
   意事項等をとりまとめています。今回は16年ぶりの全面改訂となり、写真撮
   影の手法が大幅に簡素化されています。
   <平成26年版の主な改訂点>
   ・平成25年8月事務連絡「災害査定添付写真について」等に基づき全面改訂
   ・全景写真、横断写真、写真等の事例(工種別)について、平成25年の簡素
    化事例写真を掲載
   ・平成26年災害手帳に対応
  
   ※詳細は http://www.zenken.com/syuppan/syuppan.html
  
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  ◆機関誌「月刊建設」
  〇12月号より
   巻頭言 安全で安心できる生活環境の構築
                        青森県知事 三村 申吾 氏
   巻頭言 住宅地のおける多様性の獲得
       東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻教授 大月 敏雄 氏
  
   特集 安全で安心できる生活環境の構築
   ・建築物の耐震改修の促進に関する法律の改正から1年(国土交通省)
   ・津波避難機能を備えた道営住宅の整備〜釧路市道営住宅「であえーる幸団
    地」〜(北海道)
   ・高齢者が健康で安心して住み続けられる「健康団地」(神奈川県)
   ・共助による高齢化団地活性化モデル事業(埼玉県)
   ・自然と健康になるまちを目指すスマートウエルネス三条の取組みについて
   (新潟県三条市)
   ・大牟田市営住宅における福祉施策との連携(大牟田市)
   ・進化する「道の駅」の機能強化を図る国の取組み(国土交通省)
   ・震災に備えた防災公園の取組みについて(東京都)
  
   ※「月刊建設」12月号の詳細は
    http://www.zenken.com/kikkansi/vol_58/vol_58.html#M12
  
   1月号より
   1月号の特集は「新技術の開発と活用・普及に向けて」です。私たちにとっ
   て、技術力の維持、向上は古くて新しい重要課題であることはみなさまの一
   致するところだと思います。そして、それは人々に社会インフラを通じて良
   質なサービスを提供するという私たちの役割を達成していくうえで基礎的な
   要素です。新技術開発への積極的な取組みによって、この永遠の課題へのチ
   ャレンジを続けていっていただければと思います。(1月号編集後記より抜
   粋)
  
  (1月号の主な目次)
   年頭のごあいさつ 2015年の年頭に際し
            一般社団法人 全日本建設技術協会 会長 松田 芳夫
   巻頭言 「世界一の都市」を目指す東京の交通体系とは
            〜2020年オリンピック・パラリンピックを契機として〜
                        東京都知事 舛添 要一 氏
   特集
   ・新技術の開発と活用・普及に向けて(国土交通省)
   ・デジタル画像を用いた構造物点検(西日本高速道路株式会社)
   ・神戸市垂水処理場「こうべWエコ発電プロジェクト」について(神戸市)
   ・仙台市における下水道管路からの熱利用実用化の取組み(仙台市)
   評伝−第8回− 『道』〜「全建」初代委員長兼岩伝一の人と思想〜
    三重県時代A〜都市計画批判、太平洋戦争勃発、特異な漱石論〜
   土木史−近代化への道H
    復興への道〜その1〜後藤新平という生き方
   行政情報
    被災地に届ける安心安全と復旧へのちから
    〜伊豆大島におけるTEC−FORCEの活動が人事院総裁賞を受賞しま
    した!〜
  
   ※「月刊建設」の発刊は毎月1日です。
  
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  ◆「伝承プロジェクト」〜全建出前講座〜制度について
  ○本会では、本会の地方協会等を対象に技術の伝承を目的とした官公庁等技術
   者の貴重な体験や取組みについて、地方協会間を講師派遣の出前講座で結ぶ
   制度を実施しています。
   当面、出前講座の分野を「東日本大震災の対応や復興に関する事項」とし、
   講演会等を実施する地方協会の希望により、岩手県建設技術協会、宮城県建
   設技術協会又は福島県建設技術協会より講師を派遣することとしています。
   講師派遣費用(2名/1回まで)の全額、実施運営費の一部(上限4万円)
   は、本会が負担します。貴重な体験や新しい取組みの伝承に是非ご協力くだ
   さい。
  
   お問い合せ先 担当:事業課 下野、高野、戸村
   MAIL:kensyu@zenken.com  TEL:03-3585-4546 FAX:03-3586-6640
  
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  ◆建設系公務員賠償責任保険〜中途加入受付中!〜
  ○今年度これまでの申し込みは、昨年度よりも456名増え、現在1,754名と多く
   の会員の皆様が加入されています(12月1日始期時点)。
  <主な特徴>
   ・全国で初めて国家公務員にも対応した公務員賠償保険制度であり、建設系
    公務員を取り巻く訴訟リスクに対応する特約を備えています。
   ・初年度加入日より前(公務員であった全ての時期)に行った行為に起因す
    る損害賠償請求も補償され、さらに、退職後も5年間補償が続きます。
  
  ○募集の概要について
   ・保険期間:翌年8月1日まで(いつでも中途加入できます)。
   ・保険料:月割り計算となります(下記URLより「中途加入保険料表」を
    ご参照ください)。
   ・申込方法:所定の「払込取扱票(兼加入依頼書)」に必要事項を記入し、
    郵便局から振り込むだけです。
   また、詳細については、下記URLより「保険制度のパンフレット」をはじ
   め、「加入の方法」、「よくあるQ&A」等をご覧ください。
   ※詳細は http://www.zenken.com/service/hoken/hoken.html
  
  (取扱代理店):建栄サービス(株)
   MAIL:kenei-s-hp@kenei-s.co.jp TEL:03-5298-6340 FAX:03-5298-6341
  (団体保険契約担当):会員課 春日、竹村
   MAIL:kaiin@zenken.com TEL:03-3585-4546 FAX:03-3586-6640
  
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  ≪編集後記≫
  1964年10月1日に開業した東海道新幹線が、今年開業50周年を迎えました。来
  年の3月には北陸新幹線、再来年には北海道新幹線が開業を予定しております。
  新しい技術は、駅から街へ、街から道へ、そして過去から現在、未来へとつな
  ぎ、私達の世界を広げて生活を豊かにしてくれました。これも社会資本の整備
  に携わった多くの技術者の方々のおかげです。感謝に堪えません。技術者の方
  々が空間と空間、時間と時間をつないで私達の生活を向上させてくれたように、
  当会は技術と技術、人と人を「つなぐ」ことに努め、これからも技術水準の向
  上に貢献していきたいと思います。来年が皆様方にとって良い年となるよう祈
  念し、今年最後のメルマガをお届けします。皆様、良い年をお迎えください。
  (竹)
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