「全建メールマガジン」第50号(2011年2月21日) 配信
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いつも全建メールマガジンをご愛読いただきありがとうございます。全建メー
ルマガジンでは建設関係者に役立つ情報などをお届けいたしますのでご覧下さ
い。
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■≪目次≫
◆トピックス
◆機関誌「月刊建設」2月号から
◆建設関係施策等の情報
◆建設関係資格試験情報
◆本会の出版物から【土木工事仮設計画ガイドブックT・U−平成23年改訂
版−販売開始について】
◆建設技術講習会寸描
◆第26回ヨーロッパ公共施設調査団寸描
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◆トピックス
○情報化施工推進会議(第8回)の開催
国土交通省では2008年7月31日に「情報化施工推進戦略」を策定しましたが、
フォローアップ及び今後の取り組み方針を議論するため、第8回の会議が1
月25日に開催されましたので、お知らせいたします。
※詳細は
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/kensetsusekou/kondankai/
ICTsekou/ICTsekou_index.htm
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◆機関誌「月刊建設」2月号から
○巻頭言 和歌山県を元気に あたたかい改革
和歌山県知事 仁坂 吉伸
和歌山県は紀伊半島の南西部に位置し、南北106q、東西94qにおよぶ4,726
km2の面積を有しています。人口は全国47都道府県で39番目、面積は国土の約
1.25%にあたり30番目の大きさです。また、本県は歴史と文化に彩られ“神々
の棲む国”ともいわれた高野・熊野や、海・山・川に残る豊かな自然、いに
しえより親しまれてきた数々の温泉などを有し、訪れる人々に感動と癒しを
与える魅力ある地域でもあります。(以下略)
※続きは http://www.zenken.com/kikkansi/vol_55/vol_55.html#M02
○巻頭言 海外での建設プロジェクトの重要性
独立行政法人 土木研究所 理事長 魚本 健人
現在の建設分野における不況感は他の分野以上に大きいといえよう。最盛期
であった1990年ごろと比較して、新規建設はほぼ半減している。戦後、疲弊
した日本の活力を回復するために種々の製品を製造するばかりでなく、その
製品を効率よく海外に輸出するためにも社会基盤である道路や鉄道などの土
木構造物ばかりでなく、より良い生活を送るための建物建設等を急速に整備
してきた。その結果として、世界第二位の国内総生産を達成し、自他ともに
ある豊かさを手に入れることができたということがいえよう。(以下略)
※続きは http://www.zenken.com/kikkansi/vol_55/vol_55.html#M02
○特集 公共工事の品質確保と入札契約制度の適正化
(目次)
・国土交通省直轄工事の品質確保に向けた取り組み
・公共建築工事における工事成績の相互利用について
・下水道事業の特性を踏まえた品質確保の促進に向けて
・総合評価落札方式により工期短縮を図った泥土圧式シールド工法の施工事例
・和歌山県における公共調達制度の取り組み状況について
・千葉市における総合評価落札方式の拡充について
・陽南公営住宅建設事業における設計・施工型の総合評価一般競争入札の施行
について
※詳細は http://www.zenken.com/kikkansi/vol_55/vol_55.html#M02
※「月刊建設」2月号の詳細は
http://www.zenken.com/kikkansi/vol_55/vol_55.html#M02
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◆建設関係施策等の情報
このコーナーでは国土交通省及び地方自治体の報道発表資料等から、いろい
ろな建設関係の施策等について、情報をお届けします。
○宮川フォーラム2011の開催
三重県
流域の皆さんの間で、宮川をはじめ流域の自然や文化、歴史などを大切に守
り育て後世に伝えていこう、協力して魅力ある地域にしていこうという「想
い」が高まっています。
この趣旨に基づき、宮川流域内外へ宮川の魅力・良さをPRする場、また他
の活動グループとの交流や活動発展の“きっかけ”づくりをおこなう場とし
て、下記のとおり3月6日に「宮川フォーラム2011」を開催します。当日は、
サイクルライフナビゲーターの絹代氏をお迎えしての講演やシンガーソン
グライターのみなみらんぼう氏をお迎えしての特別講演などを予定していま
す。(以下略)
※詳細は http://www.pref.mie.jp/TOPICS/2011010295.htm
--------国土交通省報道発表等から--------
○2月16日 高速道路の当面の新たな料金割引について
国土交通省 道路局 高速道路課
高速道路の当面の新たな料金割引を策定しましたので、添付資料のとおり、
お知らせいたします。
※詳細は http://www.mlit.go.jp/report/press/road01_hh_000151.html
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◆建設関係資格試験情報
来月は下記の資格試験の受験願書受付が始まります。
『建設機械施工技士(1級・2級)』
〈願書受付期間〉平成23年3月11日(金)〜4月8日(金)
〈受験資格・方法〉学歴又は所持資格に応じた一定の実務経験が必要です。
試験方法は、学科試験と実地試験です。
〈試験日・学科〉平成23年6月19日(日)
〈試験日・実地〉組合せ施工法(記述式試験(1級))
平成23年6月19日(日)
操作施工法(実技試験(1級・2級とも共通))
平成23年8月下旬から9月中旬までの予め指定する日
※詳細は(社)日本建設機械化協会
http://www.jcmanet.or.jp/shiken/h23/shiken_h23.html
『建築設備士』
〈願書受付期間〉平成23年3月7日(月)〜3月31日(木)
〈受験資格・方法〉所定の学歴又は資格、および所定の実務経験年数が必要
です。試験方法は、筆記試験と設計製図試験です。
〈試験日・第一次(学科)〉平成23年6月19日(日)
〈試験日・第二次(設計製図)〉平成23年8月21日(日)
※詳細は(財)建築技術教育普及センター
http://www.jaeic.or.jp/bmee-annai.htm
『電気工事士(第二種)』
〈申込受付期間〉平成23年3月14日(月)〜4月4日(金)
(払込取扱票による申込み)
平成23年3月14日(月)〜4月6日(水)
(インターネットによる申込み)
〈受験資格・方法〉特に制限はありません。試験方法は、筆記試験と技能試
験です。
〈試験日・筆記〉上期:平成23年6月5日(日)
下期:平成23年10月1日(土)
〈試験日・技能〉上期:平成23年7月23日(土)(その1)
7月24日(日)(その2)
下期:平成23年12月3日(土)
※詳細は(財)電気技術者試験センター http://www.shiken.or.jp/
○公共工事品質確保技術者資格登録状況について
平成23年2月1日現在、品確技術者(T)840名、品確技術者(U)1966名の
方が登録されています。今後、総合評価および発注者支援業務での更なる活
用が期待されます。
※詳細は
http://www.zenken.com/hinkaku/sikakusyutoku/sikakusyutoku.html
○技術資格試験合格体験記
本会HPでは、技術系公務員の方々の資格取得体験記を掲載しています。こ
れらを参考にして、資格取得に挑戦してみてはいかがでしょうか。
※詳細は
http://www.zenken.com/sikaku/taiken/taiken2010/taiken_201004.html
○資格試験に役立つ参考書等の技術図書斡旋割引について
資格取得に役立つ参考書や様々な技術図書の斡旋割引を、毎年機関誌「月刊
建設」の5月号で紹介しています。
※詳細は
http://www.zenken.com/service/gijututosho/gijututosho.html
※主な建設関係資格試験の一覧は
http://www.zenken.com/sikaku/H22_sikaku.html
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◆本会の出版物から【土木工事仮設計画ガイドブックT・U−平成23年改訂版
−販売開始について】
○新刊「土木工事仮設計画ガイドブック‐平成23年改訂版‐」の注文を3月1
日より受付いたします。なお発送開始日は3月上旬を予定しています。また、
新刊の発刊に伴い、平成13年改訂版は、販売を終了いたしました。
※詳細は http://www.zenken.com/syuppan/syuppan.html
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◆建設技術講習会寸描
○第568回建設技術講習会(公共事業を巡る諸課題と建設技術者のあり方)
1月19日〜21日豊島区で開催した講習会に、全国から 422名の参加がありま
した。
※その様子は
http://www.zenken.com/zk_mm/kensyuu_sunnbyou/H22_568/H22_568.html
○第569回建設技術講習会(災害復旧)
2月2日〜4日津市で開催した講習会に、全国から 223名の参加がありま
した。
※その様子は
http://www.zenken.com/zk_mm/kensyuu_sunnbyou/H22_569/H22_569.html
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◆第26回ヨーロッパ公共施設調査団寸描
1月22日〜29日に実施した第26回ヨーロッパ公共施設調査では、全国から9
名の会員の参加がありました。
※その様子は
http://www.zenken.com/zk_mm/kensyuu_sunnbyou/H22_YU26/H22_YU26.html
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≪編集後記≫
最近、マスコミ等でよく報じられる言葉に「国民目線」や「庶民感覚」という
キーワードがあります。時にはそのような考え方を取り入れる必要もあると思
いますが、はたして全ての事をこれらの視点や感覚で考えて良いのでしょうか。
本メルマガの読者の多くは建設に携わる専門家の方々だと思います。専門家の
役割は、先見の明のある技術者となり、国民を今後より良い方向へ導くことで
はないでしょうか。そのためにも、知見や技術を高めることが必要であり、国
民からも今後より一層求められると思います。名医とは、患者の言うとおりば
かりに治療する医者ではないのではないでしょうか。(オ)
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