No.302  平成22年3月1日

<平成22年度「月刊建設」特集テーマ(案)の変更>

   平成22年1月7日発信の全建速報NO.300に記載の平成22年度「月刊建設」特集テーマについて、変更がありますのでお知らせします。
   平成22年6月号の特集テーマが、「公共工事の品質確保と入札契約の適正化」から「循環型社会の形成促進」に変更されました。

平成22年度「月刊建設」特集テーマ
年  月 特  集  テ  ー  マ
平成22年4月   VOICE・技術資格取得のすすめ
(全建会員加入強化月間)
5月   自然災害に強い安全な国土づくり
6月   循環型社会の形成促進
7月   地域・民間・行政の協働のあり方
8月   平成21年度表彰関係
9月   観光立国の実現
10月   10月号以降については、
再度編集委員会で検討
11月  
12月  
1月  〈新春座談会〉
2月  
3月  

<第559回建設技術講習会を開催>

   平成22年2月17日(水)から2月19日(金)の間、香川県高松市の会場で第 559回建設技術講習会が開催されました。
   今回は「公共工事を巡る諸課題と建設技術者のあり方」をテーマとして、国土交通省や高知工科大学などから講師を招き、「官民パートナーシップ」や「行政経営と事業評価」等について講義いただきました。
   また、政治評論家の森田実氏に公共事業を取り巻く最近の状況等についてお話いただきました。
   なお、最終日の19日には現場研修が行われ、高松港海岸保全施設整備事業、国営讃岐まんのう公園整備事業等について説明を受けました。
   国土交通省、香川県、高松市の関係者の方々には、ご協力いただき大変ありがとうございました。


<平成22年度出版事業計画(案)等について審議>
―第24回出版委員会―

   平成22年 2月23日(火)、第24回出版委員会が協会会議室において平井秀輝委員長(国土交通省総合政策局事業総括調整官)出席のもと開催され、次の議題について審議され了承されました。
   @ 平成21年度出版事業報告(案)
   A 平成22年度出版事業計画(案)及び出版計画(案) 等


<平成22年度「50周年建設技術研究基金助成」事業および
                                       「全建活性化森基金助成」事業の募集について>

   平成22年度の「50周年記念建設技術研究基金助成」と「全建活性化森基金助成」の各事業については3月中旬から次のとおり募集することとしており、申請締め切りは平成22年6月末日となっています。
   積極的な活用を期待しています。
〇「50周年記念建設技術研究基金助成」事業
   (1)対象事業内容
      @若手技術者のための研修資料整備、海外研修、優れた土木技術の伝承をする事業
      A若手技術者による建設技術研究に係わる事業等の諸活動を支援する事業
      Bその他、@、Aに準じ、建設技術に係わる事業
   (2)対象者
      地方協会、地区連合会又は所属地方協会長の推薦を得た会員(個人またはグループ)
   (3)手続き等
      @ 予め所定の助成金支給申請を行い、本会の審査を経ることが必要
      A 事業実施後、関係資料および終了報告書の提出を受けて助成
〇「全建活性化森基金助成」事業
   (1)対象事業内容
      @ 地方協会または地区連合会における意見交換(懇談)等の事業
            ・ 全建懇談会等の開催
            ・ 地方協会と地区連合会又は複数の地方協会が相互に連携し実施する(この場合、本部を含むことができる)意見交換等の事業
      A 地方協会の実施する全建活性化について検討を行う一連の事業
               組織を設置して検討し、結果の報告書を作成
   (2)手続き等
      @ 予め所定の実施申請書を提出、A本部より決定通知、B事業実施後、「実施報告書」等の提出を受けて助成



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