No.263  平成18年12月1日

<「平成18年梅雨前線豪雨」による災害関係協会助成について>
 6月8日から7月26日まで熊本県等を襲った「平成18年梅雨前線豪雨」では、熊本県水俣市において24時間最大降水量が445ミリメートルを記録したことなどにより、県下の公共土木施設の災害は、道路944箇所、橋梁5箇所、河川1,044箇所、急傾斜地・砂防設備等99箇所、下水道、公園等8箇所で、被害総額はおおよそ122億円に達した(9月1日確定 熊本県被害情報)。
 本会では被災地区の建設関係職員の労をねぎらうため、「災害関係協会助成規程」に基づき熊本県建設技術協会に助成を行った。

<事務局からのお知らせ・お願い・連絡事項等>
〇第22回ヨーロッパ公共施設調査団参加者の追加募集
 本速報11月号でご案内済みの標記調査団については、11月25日現在、18名の参加申込をいただきました。募集定員は35名であり、まだ余裕があることから、募集期間を12月18日(月)まで延長し、再度、各地方協会に文書でご案内をしています。
 引き続き、会員の皆様に、ご周知のうえ参加募集をよろしくお願いします。
 なお、「募集要領」の詳細は機関誌「月刊建設」11月号または本会ホームページでご覧いただくことが出来ます。
 【問合せ】本部 事業課 下野、春日
   TEL.03−3585−4546  E-m:jigyou_kousyuu@zenken.dion.ne.jp
〇各種調査関係資料の提出について
 去る10月2日付の文書でお願いしたこのことについては、提出期限が平成18年12月1日(金)及び同22日(金)となっています。
 調査結果の資料は円滑な協会運営のためなどに大切なもので、各地方協会でもご活用いただくためのものです。調査資料未提出の地方協会におかれては、至急、送付くださいますようお願いします。
 【送付・問合わせ先】本部 会員課 星、露木 TEL.03-3585-4546


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