管工事施工管理技士
 
1. 管工事施工管理技術検定制度
  管工事施工管理技術検定は、建設業法第27条に基づき、技術者の施工技術の向上、技術水準の確保を図ることを目的に、管工事の施工に従事又はしようとする者について行なわれるものです。
 
2. 概要
  管工事施工管理技術検定は、管工事の実施に当たり、その施工計画及び施工図の作成並びに当該工事の工程管理、品質管理、安全管理等工事の施工の管理を適確に行うために必要な技術について行われるものです。
     
3. 管工事施工管理技士の位置付け
  試験合格者は、1級又は2級の管工事施工管理技士と称することとなり、建設業の許可に際して営業所毎に置かなければならない専任の技術者、若しくは工事現場に置くべき監理技術者又は主任技術者となることができます。
       
4. 資格の取得
  1級及び2級の受験資格を表−1、表−2に示す。
 



5. 試験内容(区分)
  表−3に示す。
 

6. 試験日程
 
1級 (学科試験) 平成13年 9月 2日(実施)
1級 (実地試験) 平成13年12月 2日(実施)
2級 (試験) 平成13年 9月16日(実施)
     
7. 指定試験機関の名称及び所在地
  試験は、財団法人 全国建設研修センターが実施しております。
財団法人 全国建設研修センター
東京都千代田区永田町1丁目12番30号
電話 03-3581-0138