■第554回建設技術講習会(道路行政の課題、港湾・漁港行政の課題) | 〜開催のご案内 |
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全建発第21〜147号 平成21年8月24日 |
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謹啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。 本会は国土交通省、農林水産省、地方公共団体、機構・公社等に勤務する建設関係職員約7万3千名をもって構成され、公共事業の担い手である建設技術関係職員の技術水準の向上等を図り、建設事業の合理化とその進歩発展をめざす公益法人であります。 さて、私ども公共事業に携わる建設技術者は、依然として厳しい財政状況の中、リスク及び危機管理、環境の保全、都市・地域の再生、入札契約制度改革と公共工事の品質確保、アセットマネジメントの考え方を取り入れた戦略的維持管理など多くの課題に取り組みながら、これらの要請に応えていく必要があり、技術力や企画・立案、説明力、交渉力など多様な資質の一層の向上が求められています。 本会の建設技術講習会は、公共事業に係る諸課題解決や実務の習得、最新技術情報の収集等業務に直接役立つ内容となっております。このたびの第554回建設技術講習会では、道路行政、港湾行政・漁港行政に共通する課題として、防災対策、環境保全・景観整備、地域の活性化等について学ぶとともに、道路については、道路政策の今後の方向性、道路事業評価の実施、道路交通における安全対策、維持管理の展望など、港湾・漁港については、港湾・海岸・漁港行政等に係る防災対策・環境等の施策、国際拠点港湾の機能強化等の施策、港湾施設の維持管理方策、港湾施設を核とした地域活性化などについての最新の施策や技術情報を得ることを目的としています。本講習は、公共事業の効率的かつ円滑な執行に寄与するとともに、職員の技術力等の向上に資するものと考えております。 以上の趣旨を御理解のうえ、本講習会を研修の場として活用され、貴職職員が多数参加 されますよう、特段の御配慮をお願い申し上げます。 敬 具 |
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全建発第20〜330号 平成21年1月21日 | ||
社団法人 全日本建設技術協会 研修委員長 前 川 秀 和 (国土交通省大臣官房技術調査課長) |
謹啓 時下ご清祥のこととお慶び申し上げます。 さて、現在、我が国においては「安全・安心で豊かな社会づくり」、「地球環境時代に対応した暮らしづくり」、「地域の活力と成長力の強化」等、大規模災害や地球温暖化また地域活力低下などへの対応が強く求められています。 私ども公共事業に携わる建設技術者は、依然として厳しい財政状況の中、リスク及び危機管理、環境の保全、都市・地域の再生、入札契約制度改革と公共工事の品質確保、アセットマネジメントの考え方を取り入れた戦略的維持管理など多くの課題に取り組みながら、これらの要請に応えていく必要があり、技術力や企画・立案、説明力、交渉力など多様な資質の一層の向上が求められています。 社団法人全日本建設技術協会では、主に官公庁に勤務する建設技術関係者の資質の向上を図るため、建設技術講習会及び海外研修を実施しておりますが、このたび平成21年度開催計画について、別紙のとおり決定し実施することとなりました。 本建設技術講習会では、公共事業に係る諸課題解決や実務の習得、最新技術情報の収集等、業務に直接役立つ内容となっておりますことから、公共事業に携わる官公庁職員の研修の機会として意義あるのものと考えておりますので、ご理解のうえ講習会のご活用についてご検討いただきますようよろしくお願い申し上げます。 敬 具 |
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