■第502回建設技術講習会(リスク及び危機管理) | 〜主な講師の紹介 |
![]() | 講演「自然災害の危機管理 〜最近の災害に学ぶ〜」 京都大学防災研究所所長 教授 河田 惠昭(かわた よしあき) 1946年大阪市生まれ。工学博士。 京都大学工学部土木学科卒業、同大学院工学研究科博士課程土木工学専攻修了。京都大学防災研究所巨大災害研究センター長などを経て現職。阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター長を兼務。巨大災害、都市災害、総合減災システム、河川・海岸災害、自然災害論を専門とし、大都市大震災軽減化特別プロジェクト(文部科学省)研究代表、21世紀COE拠点形成プログラム(災害学理の究明と防災学の構築)拠点リーダーをはじめ、中央防災会議「首都圏直下地震対策専門調査会」委員等、政府関係の主要委員を務める災害研究の第一人者。 |
![]() | 講演「災害対策への視点 〜少子高齢社会の災害対策を考える〜」 中部大学教授(元NHK解説主幹) ジャーナリスト(都市・地域問題、災害対策、環境問題専門) 齋藤 宏保(さいとう ひろやす) 1947年埼玉県浦和市(現さいたま市)生まれ。 慶應義塾大学法学部法律学科卒業後、NHK(日本放送協会)入局。東京社会部記者、大阪放送局ニュースデスク、スペシャル番組部チーフプロデューサー、「特報首都圏」キャスター、「NHK特集」「NHKスペシャル」等の番組制作・コメンテーター、解説主幹などを務める。社会派ジャーナリストとして、新宿駅西口バス放火事件を始め、コンクリート構造物の老朽化、酸性雨禍、地方都市の中心市街地空洞化、国土計画、大深度地下利用、ITS、都市再生等の取材・解説にあたってきた。 |
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