■第472回建設技術講習会(施工の管理・検査と工事の安全) | 〜現場研修の概要 |
1.大分スポーツ公園建設事業(ビックアイ)……………大分市大字松岡・横尾 (1)スポーツ公園の概要 所在地…大分市大字松岡・横尾 面接…約255ヘクタール 基本理念…健やかで活力を高める県民総スポーツの振興 スポーツ公園主要施設…メインスタジアム、総合体育館、宿泊・研修センター、サブ競技場、投擲練習場、多目的運動広場、軟式野球場(約30,000人と約2000人の2球場)、テニス場、サッカー・ラグビー場、交通公園、ボタニカプール、大芝生広場、クロスカントリーコース、駐車場 (2)大分スポーツ公園総合競技場(ビッグアイ)施設概要 主要用途陸上競技場(サッカー、ラグビー等にも利用可)、陸上:第一種公認競技場(トラック9コース)、サッカー:FIFA基準に適合、延床面積92,882m2、建築面積:51,830m2、階数:地上3階、地下2階、最高高さ:57.46m、最高天井高さ:61.00m 収容人数:約43,000人(可動席利用時:43,000人、可動席収納時:34,000人)、構造:鉄骨造及び鉄筋コンクリート造り、屋根:固定屋根:チタン板葺き、可動屋根:テフロン膜(透光率25%)、フィールド:天然芝、アンダーヒーティングによる常緑化、他、 |
2.田ノ浦海岸環境整備事業……………大分市田ノ浦 近年、田ノ浦海岸では、海浜の浸食が著しく、台風や季節風による高潮のため、別大国道や田ノ浦地区に大きな被害を及ぼしている。更に、交通量の増加に伴い、交通事故が発生するなど、地域の環境が悪化してきた。そこで、建設省(当時)と大分県・大分市の三者で平成4年度から、道路・海岸・公園を一体とした環境整備事業をスタート、これらの解消を図っているところで、平成15年の完成をめざし、着々と進んでいる。平成5年度には、全国で初めて認められた多目的沖合制御施設整備事業(バリア事業)として、沖合にミニ人工島の建設もはじめられた。この事業は、自然と人との共生の場、四季の海岸づくりをテーマに、自然あふれる田ノ浦地区にふさわしく、生態系や景観に配慮した海岸づくりを目指している。完成後は、海岸一帯が浜辺と緑のコントラストが美しい、自然豊かな海洋性レクリエーション基地となる予定。 |
3.第20回全国都市緑化おおいたフェア……………大分市大字松岡・横尾 開催期間…2003年4月28日(月)〜6月29日(日) 開催場所…大分スポーツ公園(有料)、佐野植物公園(無料) 〔大分スポーツ公園〕(1)ウェルカムエリア(県民花盛りエリア等)・(2)花と香りのエリア(ヨーロッパ、アジア、日本のテーマガーデン等)・(3)交流エリア(アジア各国、W杯関連国をイメージした国際交流園や国土交通省出展庭園等)・(4)キッズガーデン・(5)暮らしのエリア(大分県の造園技術等)他 |
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