■ 土木施工管理/継続学習制度(CPDS)のご案内

  ■ 全建講習会終了後に学習履歴を申請する方法(様式1−記入例)

  ■ Q&A






全建の講習会はCPDS認定講習会です
土木施工管理/継続学習制度(CPDS)のご案内
(社)全国土木施工管理技士会連合会
平成17年4月現在
CPDSとは?
 (社)全国土木施工管理技士会連合会の継続学習制度(以下「CPDS」という)とは、CPDS加入者が 土木施工に関する講習会などに参加した場合に、そうした学習の記録を残し必要により学習履歴を証明するシステムです。
 CPDSの目的は、公共的工事に携わる土木技術者が、研修・講習会などを通じて、土木施工管理に必要な技術力と資質 の向上を図り、もって良質な目的物を創造し、国民の福祉に寄与することにあります。
 その必要性は以下のような背景から年々高まってきています。
 @ 技術の進歩に対応して、土木施工管理技士の技術レベ
  ルを維持向上させることにより、公共事業の品質の向上が
  図れる。
 A 技術力の向上に努力する技術者を、適切に評価すること
  により、継続学習へのインセンティブとなり、ひいては土木
  施工管理技士の社会的地位の向上へとつながる。
  ・入札の技術者評価に加点(九州地方整備局)
  ・入札資格審査で主観点数に加点(広島県、高知県、愛媛
   県)
  ・CORINSの技術者に関する資格欄にCPDS単位の登録
   が可能
 B 学習の領域の体系化により、必要学習分野を把握でき、
  総合的自己啓発の推進が図れる。

JCM (社)全国土木施工管理技士会連合会   http://www.ejcm.or.jp/index2.html
   〒102-0074 東京都千代田区九段南4-8-30 アルス市ヶ谷 3階
   TEL 03-3262-7421 FAX 03-3262-7424 CPDS情報室 TEL 03-3262-7438
   郵便振替口座 名称:社団法人 全国土木施工管理技士会連合会 番号:00150-3-6577

1.対象者
 CPDS学習の対象者は、土木施工および施工管理の技術および関連する事柄を学習しようとする者とします。
 土木施工管理技士会の会員以外でも参加することができるオープンなシステムです。

2.新規加入の方法と手続きの流れ
 CPDSに新規に加入するには、CPDS新規加入申請書の提出が必要です。CPDSの最初の学習履歴登録時に同時に、もしくは事前に提出してください。

3.学習の記録
 学習の記録は、講習会の時間など学習量に応じて学習単位「ユニット」を以て表記します。
 1ユニットは概ね学習時間1時間となっています。

4.主な手数料
   新規加入(CPDS技術者証の発行)
     @ 土木施工管理技士会会員 ……………… 1,300円/1名
     A 非会員 …………………………………… 3,000円/1名
   学習の記録
     @ 土木施工管理技士会会員 ……………… 無 料
     A 非会員 …………………………………… 1,000円/1件

5.学習履歴の公表
 学習履歴は、連合会のHP上で見ることができます。本人のみ承知のCPDS登録番号で表示されていますので、 現時点での取得ユニット数の確認に利用できます。

6.CPDS技術者証録
 CPDS加入者には全てCPDS技術者証を発行し、CPDS加入者であることを証明します。17年度より随時磁気カードに変更し、学習履歴の登録などに活用していきます。

7.個人情報保護
 CPDSの加入、学習履歴、指定講習の受講などに関する個人の情報は、適切な方法で管理し、 特段の事情がない限り、本人の同意を得ずにCPDSの目的外に使用することはありません。 また、これらの情報は技士会会員の確認などのため、連合会と技士会で情報交換をする場合がありますが、 特段の事情がない限り、さらにその外部に提供されることはありません。


※詳しくは(社)全国土木施工管理技士会連合会のHPの「継続学習制度」をご覧頂くか、CPDS情報室へお問い合わせください(CPDS情報室 TEL 03-3262-7438)。